ご覧いただきありがとうございます♡
ROKOです♬
片付けをしていると、
昔のたくさんのお宝
が見つかります
先日、看護学校時代の鬼ののように怖かった教官（学年主任）からのプリントを見つけました。
そこには…
相田みつをさんの【我が子へ】という詩とともに
実習を終えた後のレポート、事例検討会等のことについて
教官なりの反省や想いが書かれていました。
当時は、とにかく【とても怖かった】
そんなイメージしか残っていない教官。
そんな教官が生徒全員に配った1枚のプリントには
一人の教員としての苦悩や私たち生徒一人ひとりを想う気持ちが溢れていることに
今更ながらに気づきました。
私自身が親となり
また、当時の教官の年齢とまではいかなくとも近い年齢になり、
様々なことを経験したからこそ、なのかもしれません。
あの時、があったから いま がある。
先生をはじめ、あの時
私に関わってくれたたくさんの方々のおかげでしかない
先生が私たちに伝えたかったことは
看護上のことだけではなく、
生きていく上での 《あり方》でもあり
今、まさに、私が感じていることでもあるなぁ。
そう感じました。
思わぬところで発見した、お宝プリント。
当時を思い出させてくれ
あらためて感謝することができたよいタイミングでした
さぁ、感謝ともに、
茶色く変色してしまったこのプリントは
断捨離しようと思います♬
最後にプリントの詩を転載します…。
我が子へ
歩幅に多少の差はあるけれど
一回に出せる足は
だれでも一歩だ
一回に五歩も十歩も
出すわけにはゆかぬ
いま、ここ、の、一歩を
具体的に、しかも確実に出すことだ
この小さな一歩の連続が
富士山へもヒマラヤへも
つづくんだから
その反対
ぼんやり過ごす一日
いいわけとぐちで
過ごす一日
その連続で日がくれる
一歩が大事
どんなにちいさくても
いま、ここ、の
具体的な一歩が大事
相田みつを
しあわせは いつも じぶんの こころが きめる
文化出版局
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたにとってステキな1日でありますように～♡
ＭＥＮＵ
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プロフィール京都在住。2男1女の母。
保健室の先生の免許を持ち、世界をサバイバル体験する、注射が嫌いな元ナース
養護教諭
タマちゃんの魔法の教室認定講師。
こどもたちの心を育む魔法の教室認定講師。