忠清南道と全羅北道の「世界文化遺産8箇所巡り」ツアー、初日の観光が終わり、この日と宿へとやってきました。

 

ここは「公州韓屋村」といって伝統文化体験も出来る宿泊施設となっています。

この日、私が利用したのは<維鳩館>という客室が2つある、5~6名が使用可能な韓屋でした。

こちらのタイプのお部屋は平日105,000ウォン、週末140,000ウォンで、他にもバスタブのあるタイプや2人部屋、あるいは10人以上の大部屋などもあるようですよ。

 

お部屋の中は韓屋の中央部分がリビングになっていてテレビテレビや鏡台などがあります。

 

リビングを挟んでその両脇に部屋があり、バスルームはシャワーのみとなりますが、シャンプー、リンス、ボディソープなどが備え付けでありました(ドライヤーもリビングにあります)。

この日はすでに若干肌寒かったのですが、部屋はオンドルが焚かれ、ほんのり温められていたのが嬉しかったですね照れ

 

荷物を置いたら夕食です爆  笑

夕食は同じ韓屋村内にある韓定食の店でこちらも韓屋となっています。

 

テーブルの上には色とりどりのお料理が並びます。

この他にも続々とお料理が出てくるので、次から次へと忙しく口に運んでいかなくては間に合いませんっアセアセ

 

お刺身やきしめんのような小麦粉を練ったものを甘辛く煮つけたものや、シレギと呼ばれる乾燥させた大根の葉の煮物などもあり素朴ながらも味わい深い味覚ばかり......

 

カルビの煮物やイイダコとムール貝の炒め煮、ゆで豚などもあり、マッコリが進みます!

ちなみにこの公州は栗栗の産地としても有名で、その栗を使ったマッコリも名産なんですよねーー。

女性好みの甘いマッコリですラブラブ

 

すっかり夜お月様も更けました。

辺りはとても静かなので、なんだか別の世界に迷い込んだような気さえしてきますてへぺろ

みんな早朝からの移動飛行機、そしてバスバス移動で疲れていたので、この日は早めに就寝となりましたzzz

 

そして迎えた翌朝晴れ

韓国はすでに晩秋紅葉となっていて夜明けもゆっくり......

朝食までの時間、前日に見学できなかった韓屋村内を散策してみることにしました。

 

見晴台となっている高台からは韓屋村の全景を見渡すことが出来ます。

周囲にはあまり高い建物がないので、韓屋村が別世界に見えるのも納得ですね。

 

そしてこの公州韓屋村に接するように朝鮮初期の監営復元地があります。

布政司門楼(有形文化財第93号)を抜けると正面には宣化堂(有形文化財第92号)があり、その隣には東軒があります。

さすがに朝なので人がいません。

のんびりするにはもってこいでしたチョキ

 

朝食の時間です。

あっさりやさしいソルロンタンは朝の胃には嬉しいですね。

でもこちらのソルロンタンはあらかじめ塩コショウがしてあり、私には少ししょっぱかったです。

自分で調整出来るといいんだけどなぁ。

 

朝食を終えたら、「世界文化遺産8箇所巡り2日目のスタート、いざ出発ですグー

 

 

公州韓屋村

住所 / 公州市観光団地道12(熊津洞)

電話番号 / 041-840-8900

HP / http://hanok.gongju.go.kr/hanok/sub06_02_01.do (日本語)