いざ砂と岩の世界に突入。
時間的には日没後のはずであるが、まだ充分に明るい。

 
 
好奇心もあって前へ進んでしまう。
砂漠のようであるが足が砂に填まることもない。
 
 
 
 
 
 
しかしすでに日は沈んでいる。
空の色が変わり始める。
 
 
 
 
 
この日は半月より少し大きかった。
そして月の明るさを改めて感じることができた。
 
そして宵の明星✫が煌々と輝いていた
 
終わってしまえばそれほど長くなかったかもしれないがピナクルズで観るサンセットと星空の世界であった。そして目立つように輝くバス🚌へ戻った。
 
 
その後パースへ戻るのであるが、実は途中何にもないところに停まって天体観測を行うのがこのツアーだった。
 
残念ながら写真には撮れなかったが、南十字星など綺麗な星空を眺めることができた。
 
この時期であれば日本でも場所によっては鮮やかな天体観測を肉眼でできるかもしれないが、ここ西オーストラリアの場所ではさほど寒さに震えることもなくプラネタリウムの世界を自然の夜空でできる。
 
自然科学とは縁遠い小生であるが、ピナクルズと美しい星空には感動した。
今でも、小生が見たものは西部劇映画のセット、そしてプラネタリウム、もしくは夢の世界だったのではと歌が痛くなる小生である。