西安4日目の朝。
もうすっかり私達二人の間で
定番化した朝食。
腹ごしらえもすんで、
目指すは鼓楼
鼓楼（ころう）とは、読んで字のごとく
鼓＝太鼓を設置するための建物。
昔々、その昔、
時を告げたり緊急事態発生時の伝達などを担っておりました。
西安の鼓楼の入場料は、鐘楼と共通チケット。
40元なり。
鐘楼も時報のための建物で、
北京や西安では対に造られております。
通常東に鐘楼、西に鼓楼。
早朝に鐘を鳴らし、夕べには鼓を打って
「晨鐘暮鼓」と称したんだそう。
西安の鼓楼には
二十四節気を記した太鼓がぐるっと並べてあります。
なにが嬉しくてか
24個の太鼓の写真を撮って歩いた食いしん坊。
立春
雨水
惊蛰
清明
谷雨
立夏
夏至
小暑
寒露
立冬
大雪 なぜかひっくり返ってマシタ
冬至
小寒
いらっしゃるもので（笑）
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小雪
霜降春分