なにを隠そう(・・・なにもないが)
だんなちゃんは
イスラム教を国教とする国(=マレーシア)のご出身。
スキかキライかはさておき、
イスラム教に馴染みのあるお方です、ハイ。
ちなみにマレーシアのパスポートを持ってる人は
イスラエルを除く中東の国々へ楽々入国できます
※イスラム圏だから
今回、イスラム人街を散策するのも
楽しみの一つ!
あらかじめダイエットサプリメントを食べて
(摂取したカロリーを20~30%排出してくれるという
ダイエット時の強い見方)
いざ、出陣。
ところが…
おめあてにしてきた『大麦市街』ていう通りが
なかなか見つからない
なんとかそれっぽい通りを見つけて、
目に入った食堂に、潜入っ
私達の白羽の矢が当たったのは
お店番のおばちゃんは、
ず~っとブドウを食べてたな、そういえば。
ブドウおばちゃんがオススメしてくれたのがこちら。
西安名物『羊肉泡馍』。
有名な西安名物の一つです。
サイコロ状の白い物体が、「馍(モー)」と呼ばれるパン。
このパンは回族のみなさんがよく好んで食べるモノだそうです。
お店によっては、焼いたまんまの丸いモーと丼を出されるようですが、
私達が行ったお店では、すでに細かく刻んでありましたん。
イスラム教徒は豚を不浄とみなしますので、当然ながら
豚肉なんてのは使用しませんね。
主に羊(または山羊)肉を食されるようです。
刻んだモー、羊肉の半薫製とを、スープで煮込み、
春雨、香味野菜などを添えて出来上がり。
付け合わせのにんにくの甘漬けを味わいながらいただきます。
※翌日だんなちゃんに、にんにく臭い、とイヤがられました
米线砂锅 5元
素菜砂锅 6元
具(ていうかむしろダシ?)は昆布だか木耳だか
海鮮ぽいものが多かった。
スープの辛さが調整できるようで、
かなりピリ辛に仕上げてもらいました。満足
うずらの卵も奮発。
これで6元という手ごろなお値段とは、
うれしい限り
日本円にすると80円前後ってところでしょうか?
いかに美味しいものを
お手ごろなお値段で頂くかっていうことに
情熱を傾けている私達二人
これも旅行の醍醐味よねっっ
電話:+86-29-81048735