三千年前からお遍路さんを受け入れている松山の旅館を軸に、そこに居候する少女と周囲の人たちとの関わりを書いた小説。

著者は松山の出身だそうで、地元の風景はもちろん、お祭りなどもかなり詳細に記述がある。

何度か松山に行ったことがあるけど、道後温泉♨️につかることと、お酒🍶を飲むことがメインになるよね😁

あと、漱石もこの辺を散歩したのかなあ、とか思いを馳せながら俺も歩いてみたり。