バタバタした日が続いた先週、大阪もすっかり梅雨に入りましたね。
外に出る人にとっては、荷物が増えたりと雨は憂鬱だと思う方も多いと思いますが、6月は「June Bride」と言われるようにこの時期に結婚した女性は一生涯にわたって幸せな結婚生活が送ることができると言われています。
こんにちは、コーチの加増です。
結婚は生涯における大きなイベントの１つという認識は昔も今も変わらないと思います。
私のように独身であると、その大きなイベントを１つ経験できないかもしれないのは、少し残念な気もしています。
その代わり？ではないですが、社会人になって間もない頃から知ってる２人が先日婚約したと報告を受けました。
私の周りではすっかり結婚という言葉が遠いものとなっていたので、とても明るい気持ちになった報告でした。
知り合って10年近く…
縁というものはどんなところで繋がるかわからないなと。
逆に、自分から繋がりを強くするように諦めないということもまた大切なんだと思いました。
結婚は、昔話の中ではハッピーエンドになるための定番中の定番です。
幸せになった♡やったー！おしまい！！
でも、現実はただハッピーエンドで終わることはありません。必ずその先があります。
結婚は１つの山の頂点とも言えます。頂点があるからこそ下り坂があります。
下り坂というと下がっているように思えますが、本当はそれが通常運転状態。その状態になってからが本当の結婚の醍醐味を味わう時間かもしれませんね。（結婚をしてない私が言うのもなんですが…）
自分１人でいることはとても楽です。でも、それよりも２人でいることを選択したということは、そこに２人の間の共通の思いがあったのだと思うと、なんだかほっこりしますよね。
若い２人におくる言葉は
「相手に与えていきたいものは何ですか？」
「相手に感謝していることは何ですか？」
相手を思いやり、人にしてもらうのではなくまず自分が相手に与える気持ちでお互いいればきっと温かい家庭になると思います。
婚約おめでとうございます！！
そして、これからも素敵な２人を見守っていきたいと思っています。
