白梅が咲いていました。凛として慎ましくありながら静かな華やかさがありますよね。
こんにちは、コーチの加増です。
大阪は今日、とても温かい１日で窓をあけて、外の空気を部屋に入れてとてもすっきりしました。
もう、春も目の前まで来ていますね。
今日は【お礼】について書きたいと思います。
あなたが最近お礼をしたのはいつですか？
お礼は物を返すだけではありませんよね。
身近ですぐ出来る事は言葉でのお礼。
その言葉に自分の思いをしっかり乗せていますか？
わかっているけど、お礼を言うのは気恥ずかしいという相手もいるかもしれません。
特に奥さんや、自分の親など身近な人ほど疎かになっていることはありませんか。
お礼の言葉と言えば「ありがとう。」
そしてこの言葉がより相手にしっかり伝わる言い方、それは相手の目をしっかり見て言う事です。
そんなことわかっていると言われそうですが、アイコンタクトというのは、しっかり自分の思いが相手に伝わって受け取ってもらえたかということを見届けることもできます。
私達は、とくに日本人は海外の人ほどコミュニケーションが得意ではありません。目をそらしたり、声が小さくなったり…
コミュニケーションは言葉のキャッチボールです。
相手が受け取ったかを見届けることをぜひ意識してほしいと思っています。
お礼はあなたが心を動かされて相手にその思いを伝える１つの手段です。
だからこそ、しっかりそれを相手に届けてほしいと思います。
コーチも自分の言葉がクライアントにどう伝わっているかに常に意識を向けているんですよ。
お礼の言葉を届けられた人はきっと気持ちが温かくなり、またその人が別の人にその温かな気持ちを受け渡すことでしょう。
そうすれば、とてもいい循環ができますね。
普段何気なくしていたら、ちょっといつもより意識して行ってみてください。
あなた自身の中にも、きっと変化が生まれますよ。
春が近づいてつぼみが柔らかくなってきたように、人の心のつぼみを和らげる関わりが私もできたらと思っています。
