人生とは、すべて上手くいかないから面白いのかもしれない

10月に入ると、街中はすっかりハロウィン仕様にお店がなってきて、このあと、クリスマスお正月と年末のイベントラッシュになってきますね。

こんにちは、はんなりコーチ加増です。

ハロウィンの時期に行ったレストランで、インテリアとして「LIFE」の表紙がオシャレに飾られていました。

人物が多かったようですが、「LIFE」は動物も表紙になることもよくあるそうですよ。ちょっと調べてみると雑誌のスローガンを発見しました。

「To see the world,
Things dangerous to come to,
To see behind walls,
To draw closer,
To find each other and to feel.
That is the purpose of life.」

「世界を見よう
危険でも立ち向かおう
壁の裏側を覗こう
もっと近づこう
もっとお互いを知ろう
そして感じよう
それが人生の目的だから」

“人生の目的”　って聞き慣れない言葉の方もいますよね。私も最初は何それ？でもなんかすごいものかも！？なんて思って聞いていたのを思い出します。

人生の目的は一人一人が違っていて、気付いてないだけで必ず持っているもの。

これがあると、非常に生きやすくなるし、自分らしくいられるもの。

使命とは違って、もっとやわらかく、時に熱く、その人を奮い立たせるもの、でも縛りはしないもの。

そんなことが思い浮かびます。

人生が豊かであったというのは、何もなくただ過ぎてしまった人生ではなく、時には山あり谷あり、それも乗りこえ経験を重ねて熟成して大きく受け止められた人が豊かだったと表現できるのではないかと思います。

そうなるためには、じっとしていては変化がなく安全かもしれませんが、奥深くはなり得ませんね。

自分一人で生きていくのは楽かもしれませんが、学びも少なくなってしまいます。

「人間関係があなたに何を教えてくれますか？」

そんな問いを１つ出してみたくなりました。

誰かれ構わずではなく、少数でも構いません。定期的に、新しい人との出会いは大切かもしれませんね。（自分にも言っています笑）

経験というのは、時に学びの機会そして、新しい展開を拒んでしまいます。