「KUMON」はどこの街にもあるよね。まずは奥に見える道路標識まで近づきます。「和歌山港、県庁、県道のナンバー」この情報はありがたい。和歌山市でした。
さて地図で探索。えっ?「和歌山駅」と「和歌山市駅」。これは県外者には解らない。
和歌山市駅はJR紀勢本線の末端駅。南海電鉄和歌山港線が乗り入れています。
和歌山駅はJR西日本紀勢本線・阪和線・和歌山線の乗り入れ。そして和歌山電鐵の貴志川線が乗り入れています。
和歌山電鐵は2006年発足。南海電鉄が貴志川線の廃止を表明した後、存続を目的に沿線住民が立ち上がった。「貴志川線の未来を作る会」は6000人の会員を集め、存続活動に邁進したと言う。最終的に岡山電気軌道が運営主体となり、存続が決まることになりました。「猫駅長」が有名になった鉄道でもあります。当時のニュースを思い出します。初代「たまちゃん」無き後も、「ニタマ、ヨンタマ、ゴタマ・・・」と意志を継ぐ猫たちが活躍しているようです。
豪華列車のデザインで有名な水戸岡鋭治氏が関わって、2006年からユニークな電車を数々走らせています。
営業距離わずか14.3キロの貴志川線ですが、鉄道を利用し観光誘致に成功した事例です。全国各地のローカル線も見習わなくては・・・。