この画像では探すのがちょっと大変そう。幹線道路がありそうな方向に進むしかありません。東へひたすら進むと道幅の広い「若槻大通り」に出ました。交差点の道路案内標識に「善光寺・北長野駅」とあります。これは長野市ですね。長野市神楽橋と判明しました。
長野には思い出があります。もう20年も前のことでしょうか。八ヶ岳の麓で研修がありました。東京駅から中央本線で茅野駅まで「特急あずさ」で移動です。兄弟デュオ狩人が歌った「あずさ2号」。心の中で歌っていました。途中車窓に広がる山梨県のブドウ畑は圧巻でした。どこもここもブドウ畑。生産量が日本一であることを実感しました。
研修が無事終わり帰りの日の朝早く。ニュースで中央本線が東京都内で大雨のため線路が冠水し不通とのこと。帰りの「あずさ」は運休らしい。焦りました。まずは茅野駅へ向かい詳しい情報を得なくては。駅員さんに訪ねた結果、中央本線から篠ノ井線に入り長野へ向かってくれと。長野駅からは新幹線で東京へ向かってほしいと。各駅で事情を話せば、帰りのあずさの切符だけで東京駅に戻れるとのことでした。やれやれ。
その篠ノ井線の停車駅でちょっとびっくり。スイッチバックで入った駅名標には「姨捨駅(おばすてえき)」と。あの「姥捨て山伝説」の舞台ですか。すごいところに来てしまった。でもその物語の本質は老人・家族を大切にしないといけないという道徳心を解いたものですよね。ポジティブに捉えてます。
この駅は標高が高く長野盆地を見下ろせる風景の良さから、リーゾート列車「四季島」も停車するそうです。
JRの不通というアクシデントに見舞われましたが、羽田からの飛行機には間に合い無事帰宅でき、結果的には思い出深い旅となりました。