旅するパンマニア 片山智香子です。
東海道線で東京駅からは90分、私が住んでいる横浜からは55分の小田原。同じ神奈川県だし、熱海や箱根などに行くのはちょっと面倒くさいけれど、プチトリップりたい時に丁度良い場所。
熟年夫婦って、どういう夫婦を言うのだろう?と調べてみたら…
一般的には婚姻期間が20年以上の夫婦のことを言うらしいんですよね。なんだかんだで、我が家も結婚生活25年なので、立派な熟年夫婦ってことで(笑)
息子は大学のサークルなどで忙しいし、そろそろ子どもが巣立った時のことを考えて、夫婦二人で楽しむ動きに移行していった方がいいですからね。基本、どこかに行くのを面倒くさがる旦那に有無を言わさないために、下調べはコチラでして…
本当は早川漁港の朝獲れなお刺身なんか食べたいなと思ったのだけれど、ちょっと娯楽も入れないとつまんない顔するかなと思って、小田原城の花見も楽しめるように小田原駅で探してみました。
小田原駅直結、地上14階+地下1階の「タワー棟」と江戸情緒香る「小田原新城下町」からなる暮らしにぎわい拠点「ミナカ小田原」そちらの1階に、港直送の地魚を堪能できる「小田原みなと食堂」があったので、そちらでお昼を頂くことに。
日曜日のお昼時ってこともあり、めちゃくちゃウェイティングの数。1時間くらいは順番が回ってこなさそうだったので、その間に小田原城へお花見に。
国指定の史跡である小田原城址公園は、桜の名所として有名。
去年だったかな、そんなことを知らずに小田原にきたら桜が綺麗だったなと思い出して。天守閣に向かう道すがらも桜のトンネルが続いていたりして本当に綺麗なのですよ。
見頃は1週間くらい前だったのかな。ちょっと葉桜になりつつありました。っが、ピンクにグリーンのグラデーション。なにげに葉桜の方が好きかも。自分(笑)
私が頂いたのは地魚海鮮丼。小田原の定番丼らしいです。マグロにカンパチ、それに日替わり3週。最後に出汁をくれるので、まご茶漬けにして食べたのだけれど、うーん、私はまご茶漬けは、薬味のパンチが強くて、鮮魚をそのまま食べる方が好きかも。
ちなみに、まご茶漬けとは…
静岡県、神奈川県、千葉県などに伝わる郷土料理。刺身をご飯の上にのせ、熱い出汁をかけて食す漁師飯の一種で、名称の由来は「茶をかけたら、まごまごせずに熱いうちに食べたほうが美味しいから」「まごまごしているとなくなってしまうから」などの説があるのだそう。
旦那さんは、小田原あじフライ定食。一口もらったのですが、身がホワホワッでめっちゃ柔らかく、衣がカリッと。醤油とソースどちらを書けても美味しいのだけれど、「やっぱりタルタルが一番合うね」と二人の意見が合いました(笑)
うーん、それなりに美味しかったけれど、「やっぱり漁港の近くは違うね!」って程ではなかったので(辛口御免!)次回は早川漁港の食堂などに行ってみようかと思っています。
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