旅するパンマニア 片山智香子です。
少し前まではシュトレンと聞くと、クリスマスが近づいてきたなと感じたのですが、ここ最近はサマーシュトレンなんて言葉があるくらい、オールシーズンで食べることが出来るように。
今回、ご縁があり私も大好きなベーカリー3軒のシュトレンを頂くことができたので味の感想などをシェアしていきますね。
boulangerie coron
北海道の札幌にあり、私自身何度も実店舗に訪問したことがあるのですが、秋のシュトレンを頂くのは初めて!
北海道の秋をイメージした「ポティロン シュトレン」秋のシュトレンは北海道の旬素材を合わせたいというこだわりから、かぼちゃの甘味が引き立つ生地を開発、和寒町産のかぼちゃの種「ペポナッツ」やフルーツたっぷりに焼き上げているそう。
生地のカボチャの甘味が他にはない味わいで感動!かぼちゃの種のプチプチとした食感、それにドライフルーツのちょっとした甘酸っぱさとリズムよく、まったり紅茶でも頂きながら食べたいシュトレンでした。
ちなみに、こちらは箱に入っておりましたよ。
Think
東京の谷中、古民家をリノベした店舗。こちらのミルクフランスやガーリックトーストなど他とはちょっと違った形や味わいなどで大好きなお店。
コーディアル シュトレン柚子
柚子、リンゴ、クランベリー、クルミ、アーモンドを4種類のお酒(ジン、キルシュ、カルバドス、グランマルニエ)と自家製コーディアルシロップ(エルダーフラワー、カモミール、ローズヒップ)で漬け込んだフルーツに混ぜ込んでいるのだそう。
ホロホロっとした生地に、マジパンやホワイトチョコなど味の深みは感じつつも、柚子やハーブなのかな?爽やかな後味なのですよ。ちなみにバターはベルギー産の発酵バター「コールマン」を使用しているんですって!コクと爽やかさのバランスが絶妙。
MARRIOTT TOKYO GGCo.
メーカーズマークのバーボンと特製スパイスを使用しているそう。レーズン、いちじく、オレンジの他、ピーカンやクルミなど数種のナッツが贅沢に練りこまれています。
こちらは上記2個とは違い丸形で、とにもかくにも一口目からスパイスを感じます。ラムとは違うアルコールな味わいなんだろう?と思ったらバーボン。なるほど、これまた深みある味わいになっていて大人なシュトレン。ワインなどと一緒に頂きたい逸品。
今後のシュトレン選びの参考になったら嬉しいです。
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