旅するパンマニア 片山智香子です。

 

大阪の四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩4分くらいのところにあるBoulangerie Parigo。

わずか15歳でパン職人の道を歩き始めた安部シェフ。21歳の頃には、単身でフランスへ行き、当時、国立製粉学校研究所で、フランス中から集まってくる小麦粉をパンにする部門を手伝っていたそう。日本とフランスでは粉のひき方も、考え方もまるで違うようで、ここでの経験が安部氏のその後を左右することになったようです。

 

 

安部氏のお名前はモンデュアルの監督として存じあげていたのですが、なるほど、なるほど、そのようなバックグラウンドがあったのですね。

 

 

店内に入るとフランスのラジオが流れていて、さながらパリのよう。お昼前に伺ったのですが、お客様ひっきりなしでパンの美味しい香りと活気があり、パン選びが楽しかったー!

 

 

 

 

初訪問だったので、スタッフの方に人気パンをお聞きしたところ、クロワッサンを含めたデニッシュ系、バゲット、カレーパンも人気があるとのことだったので、そのまま買っちゃいました(笑)

 

 

 

クロワッサン(259円)

バリッサクッでありながら、ふわっ。しっかりした食感なのに、エアリー感あり。バターのコク、にじみ出る優しい甘みが、たまらなく美味しかったです。

 

 

 

カレーパン(237円)

衣は薄めなのだけれど、しっかりした食感。一口目からスパイスがきいていて、あとからさらに辛味もきいていました。この日は、大阪出張で動きまわっている日、お昼もまともに食べている時間なく、帰りの新幹線で我慢できずに食べてしまったので温めなおさなかったのですが、それでも旨し!

 

 

 

プティ・バゲット・ド・トラディッション(172円)

トラベラーにとって、プチサイズがあるの、かなり有難い!いや、トラベラーでなくても、少しづつ多種類食べたい食いしん坊の私は、プチサイズを買うこと多し。焼き色もクープも好きなタイプなので、バゲット系は一つ買いたかったので。

こちらは、もし焼きたてでなかったら、断然トーストしなおすことをオススメします。そうすると、小麦本来の味わい、甘みが復活して、最高に美味しい!いや、マジで!

 

Parigoのパン全体に感じたことだけれど、パン生地自体は噛み応え感じます。だから、余計に旨味が口内に長く残り、めっちゃ幸せな気持ちになるんですよね。

 

 

 

Boulangerie Parigo

住所:大阪府大阪市天王寺区上本町9-3-4
電話番号:06-6774-5087

営業時間:7:30~20:00

定休日:月曜日・火曜日

 

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