旅するパンマニア 片山智香子です。

 

2021年12月に江東区の木場にオープンしたBoulangerie S.Igarashi。もともとは福岡でマイニチパンという店名で営業をしていたそうなのだけれど、移転を機会に店名も変更。

 

 

GoogleMapの指示通りに歩いて行ったら少し迷ったので、分かりやすいルートで行くならば、東京メトロ東西線の木場駅で下車したら道路を挟んで木場公園沿いの道を行き、ローソンあたりで左折、橋渡ったら右折道なりが一番分かりやすい(行きやすい)気がします。

 

 

近くまで行くと、ほのかに香るパンの焼けるにおいと、行列ってるので多分わかるのではないかと。(平日の昼間、オープンから少しずらしていったのだけれど、到着した時も行列、私がお店をあとにする時点でも行列でした(笑))

 

 

待っている間、まちきれずに店内をチロッと見たのだけれど、むむむ!私が好きな焼き色濃いタイプ。食べる前から美味しいのがわかる(笑)初めての訪問だったのでオススメや人気パンをスタッフの方にお聞きして購入しました。

 

 

ピスターシュ ル・ミエル(432円)

シェフのスペシャリテ。高加水の生地なので、クラムはむにゅむにゅ食感。クラストは少しコゲなぶぶんもあり香ばしく美味しい。クラム自体に甘みを感じるのは、国産はちみつと和三盆が入っているからかな?ピスタチオは、最初ほんのり感じる程度なのだけれど、噛むごとに口内に広がるのが嬉しい。

 

 

 

熟成ハムと発酵バター(432円)

サクっ、むぎゅっ、ヒキありハードな食感のパンに、山口県の山奥で大切に育てられた国産豚のももハムとバター、ディジョンマスタード。一口目から、バターのコクと、ハムのさっぱりした旨味、それを追いかけるようにマスタードの辛味がピリッと。このサンドのマスタードの役目がかなり大きい!と同時に、バターの美味しさを再確認できるサンドでした。

 

 

 

サンドを包んでくれるワックスペーパーもスタイリッシュだし、購入したパンに商品名シール貼ってくれるのかなりありがたい!(名前なんだっけ?って時あるからw)

 

 

南の香り(ホール:540円 ハーフ:280円)

糸島(福岡)産のミナミノカオリの全粒粉を粗びきで使用している様子。他のパンで違う国産小麦のものもあったのだけれど、こちらのお店は、福岡から移転してきたということで、福岡産のパンにしてみましたよ。

クラムは結構キメがつまり、しっかりした食感。粗びきの全粒粉ということで、噛むごとに香ばしさと良い意味での雑味を感じることができる、なんとも味わい深いパンでした。

 

 

 

カヌレドボルドー(280円)

まぁ、カヌレはあれば買います(笑)

といってもカヌレって、お店によって大きな差はないと思っているので、特筆すべきことはないのだけれど、個人的にはラムが「どうよ!」って主張してくるのはあまり好きじゃなくて、こちらのは後からラムが「いますよー!」って感じで鼻腔をくすぐる感じで好きなタイプ。

 

 

イートインはないけれど、近くに木場公園があります。結構広いし、ベンチもたくさんあるので、暖かくなったら外パンいかがでしょ?!

 

Boulangerie S.Igarashi
住所:東京都江東区木場3-8-10
営業時間:10:00~15:00
定休日:月・火曜日

 

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