旅するパンマニア 片山智香子です。
京都パン旅＠ＹｏｕＴｕｂｅのロケもねて、12月中旬に京都へ行っておりまして、全ての用事をすませた後、大阪へ移動、前から気になっていたブーランジェリートロワへ行ってきました。
そう、ここ、京都ではなく大阪なんですよ！
新大阪から行く場合、JR東海道本線で大阪へ、その後大阪環状線（内回り）で天王寺まで行ったら関西本線に乗り換えて平野駅へ。ざっくり30分くらい。京都パン旅でへとへとではあったけれど、せっかく関西まで来たから行くかっ！と（笑）駅からは10分くらいの場所にあります。駅前の雰囲気は、こんな古民家がありそうな感じではないんですけれどね。
なんか雰囲気あるなと思ったら、やっぱり！どうやら平野郷まちなみ推奨建物なようです。私、結構、古民家なパン屋さんに弱いです（笑）
伺ったのが14時過ぎだったので、残りは少なかったのですが、いつもなら早々に売り切れてしまうというタルティーヌやピスタチオのパンが残っていたので、そちらを購入。
マスカルポーネと野菜とゴルゴンゾーラ（281円）
バリサクなパン生地に、れんこん、南瓜、マッシュルーム、ズッキーニ、ししとう？など、野菜本来の旨味が美味しかったのはもちろん、生地自体がめっちゃ美味しくて。クラスト（外側）がバリバリっと音がするくらい、こんがりなのに、クラム（内側）はしっとり。次回は、こちらのパン自体も購入したい。
ピスタチオデュクリーム（216円）
ペーストにしたピスタチオを、よつば牛乳で炊いたピスタチオクリームをブリオッシュ生地で包んだもの。ピスタチオが濃厚というより優しい甘味の方が強いです。ブリオッシュ生地は、マドレーヌのような食感で、ブリオッシュのリッチさがそこまで主張してこないので、なめらかでピスタチオとの相性も良かったです。
お豆腐の食パンなんて、ちょっと興味あるパンもあったのですが、すでに6軒の京都のパン屋さんをめぐり、キャリーケースにもパンがパンパン（駄洒落ではないですｗ）に入っていたので、新幹線でも食べることが出来そうなものを選んでしまった。次回はシンプルなパンも食べてみたい！
後から分かったのですが、曜日によって作り方を変えているようで、火・木・土は天然酵母パンを、水・金は湯種パンが並んでいるようです。私が伺ったのが木曜日だったので、天然酵母のパンの日だったようですね。個人的に湯種も大好きなので、次回は火曜日か金曜日に行ってみようかと。
ブーランジェリートロワ
住所：大阪府大阪市平野本町3－5－3
電話番号：06－6777-1872
営業時間：10:00～19:00
定休日:日曜日・月曜日・第3火曜日
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