旅するパンマニア 片山智香子です。

 

1971年に開店し、今年で50周年を迎えたホテルショップ「ガルガンチュア」
以前は、帝国ホテル本館の1階にありましたが、12月1日(水)に帝国ホテルプラザ東京1階に移転、売り場面積を大幅に拡張してリニューアルオープンをしたというので、一足お先にプレス発表会に行ってきました。

 

 

帝国ホテルプラザ東京ってどこにあるのだろう?と少しだけ迷ったのですが、行ってみたら、あっ、何度もこちらの前通ったことありました。 ざっくり場所を説明すると帝国ホテルとJRの線路の間くらいに位置するのかな。ホテルより有楽町側にあります。

 

 

目的ごとに3つのエリアに分かれていて、

デリカテッセン、ベーカリー、食料品エリアの「Epicerie GARGANTUA」
フレンチペストリー、マカロン、ショコラなどのスイーツが揃う「Patisserie GARGANTURE」
ホテルメイドの焼き菓子などを扱う「Cadeau GARGANTUA」

すべてを見学させて頂いたのでが、こちらでは、エピスリーガルガンチュアをご紹介しますね。

 

 

新しくなったエピスリーガルガンチュア、かなり開放的な雰囲気で、向かって右にパン、向かって左にデリやサンドなど。奥にはイートインすることができる席があります。

 

 

陳列されているパンを見て思ったのは、「ホテル目的だけではなく、パン目的で来たいパンが増えた!」ということ。以前のパンも美味しかったのですが、どちらかというと昔から愛されているパンを丁寧に作っているというイメージ。今回、新たに増えた新商品、どれもが繊細でどんな味わいなのだろう?とパン好き欲を満たしてくれるものばかり。

 

 

もちろん、定番ものも販売されていて、こちらは入店してすぐ、目の前に陳列されています。

 

 

全てのパンを試食することはできなかったのですが、お土産に頂いたパンのピスターシュ(750円)

 

こちらは香り豊かなイタリア産のピスタチオを使用していて、ピスタチオクリームとブランデー漬けのグリオットチェリー(さくらんぼ)を包んで焼き上げています。

 

 

まず見た目の繊細さに感動。どうやら使っているのはブリオッシュ生地で、クロワッサンのように層にしたものを縦にしているので、こんな綺麗な模様になっているようです。バターの上品なコクにピスタチオの旨味、甘すぎずに爽やかな酸味も感じるパンでした。

 

 

 

デリコーナーにローストビーフのベーグルサンドを発見。2,800円は、簡単には手はでないけれど(笑)ベーグルのテリとてんこ盛りのローストビーフ、かなり興味はあります!!

 

 

あと、新しい試みとしてデリの量り売りも始めたそうですよ。

 

 

ベーカリーに行くだけでも、かなり価値あるパンが多く販売されていたので、是非足を運んでみては?!

 

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