法律雑誌NBLに論文が掲載されました。
https://www.shojihomu.co.jp/p006
「足下」から見直す、中国における営業秘密保護 ――従業員管理のための契約・規程のポイントを中心に
私は、こういう論文書いてる時って、
没頭するから、部屋がとっ散らかったりするんだけど
書いてる時はとても幸せで、
なんて豊かな時間なんだろーと、いつも感じます
そんな感じで過程そのもので満足するので、
後輩くんに教えてもらってハッとする
(そういえば、結構前に頼まれた口座情報も送ってない…←なんて迷惑。明日送ろう‼️)
今回、特に嬉しかったのが、
「終わりに」の部分に
「筆者はこれまで、数十社の在中国日系企業の営業秘密管理体制のサポートに関わってきた中で、改めて日本の技術—これは、大企業・中小企業を問わず、であるが―の素晴らしさと、そこに携わる人々に敬服の念を抱かずにはいられなかった。
だからこそ、日本の技術が、中国をはじめ、社会的慣習も人々の考え方も大きく異なる国々においても適切に保護されることを願ってやまない。
本稿が、中国における営業秘密管理の強化を目指し、まずは「足下」から見直しを図ろうとする企業の参考となれば幸いである。」
本稿が、中国における営業秘密管理の強化を目指し、まずは「足下」から見直しを図ろうとする企業の参考となれば幸いである。」
って、これまで仕事を通じて関わってきた方たちへのリスペクトの気持ちを示せたこと。
タイトルに「足下から見直す」とつけたけど、
実は、何より自分自身への言葉だと思ってる。
出発点をいつも大事にしようと。
この気持ちを忘れると、
仕事が単なる作業になってしまいそうで
それにしてもここ3カ月は、
ずっと論文書いてたから、
久々に旅について書きたいなあ。