2023年3月韓国ソウル女子旅
2月の旅行記の途中ですが、
🛒スーパーマーケットでの
買い物話がつづくので、
今日は、趣向を変えて
3月の旅行話をひとつ
といっても
ぼやきブログです🙇
私、
今まで韓国を旅行して、
飲食店で嫌な思いをしたことは
なかったのですが、
今回行った焼き肉屋さんで
モヤモヤすることがありました。
ソウルでの夕食、
気分は
「サムギョプサルが食べたい」と
思い、
今まで行ったことがない
お店に行ってみようと思い、
明洞のとある焼き肉屋さんに
10代女子2人を連れ、
入りました。
メニューを渡されましたが、
日本語メニューには
金額が書いていません
(1部抜粋)
金額が書いてあるのは
写真のない韓国語と
英語メニューのみで、
(1部抜粋)
写真の1番上のメニューを指さして
「サムギョプサル&キムチ3人前」を
注文したら、
お店の店主らしき年配の男性、
首をかしげ、
「3人ではそれでは足りない」と。
2人分の量がM48000ウォンで、
1人分がS38000ウォンだから
MとSを注文してちょうどいいと
言ってきました。
いつも焼き肉屋さんへ行くと、
最初に人数分を注文して、
足りない時は
途中で追加で注文することが
多いのですが、
女子3人で
サムギョプサルとキムチで、
9000円近くって
もしかしたら、この値段で
いろいろおかずがついたのかもしれませんが、
日本語メニューは
写真付きなのに
金額は書いてないし
なんだかこういう商売のやり方に
不信感を感じ
「ごめんなさい」と言って、
注文せずにお店を出ました。
その後、
「どうしよう」と
思いながら、
歩いていると、
焼き肉のメニューを持った
呼び込みをしている
店主らしき中年男性から
「焼き肉どうですか」と
日本語で声をかけられました。
「サムギョプサルが食べたいんです」と
言うと、
「うちはサムギョプサルありますよ」と
写真と金額付きのメニューを
見せてくれたので、
じゃあ、ここにしようと思い、
お店に入りました。
この男性が席へ案内してくれて、
メニューの説明をします。
サムギョプサルが食べたいと
言っているのに、
「牛肉の盛り合わせはいかがですか」と
高いメニューを勧めてきます。
このお店は牛肉が売りなのかも
しれないので、
おすすめを提案してくるのは
わかります
でも、
前日牛肉を食べているので、
3人ともサムギョプサルの気分、
牛肉を断って、
「サムギョプサル3人前」と
言うと、
「他におかずはどうですか」と
聞いてきます。
姪が
「ケランチムが食べたい」と
言うので
「じゃあ、ケランチムとご飯3つ」と
言うと、
「チゲはどうですか?チヂミはどうですか?」と
たたみかけるように聞かれ、
姪も娘も
「いらない」と言うと、
店主らしき男性の態度が豹変します
今まで愛想よく接客していたのが、
急に不機嫌になり、
「全員必ず飲み物を注文してください」と。
で、
私は真露、姪がサイダー、
娘が「飲み物はいらない、お水でいい」と言うと、
店主らしき男性「ミネラルウォーターですね」と
メニューの有料の水(ミネラルウォーター)を指さします。
ミネラルウォーターはたいして高くないので、
いいのですが・・・
なんかこの時点で、不信感
私たちのテーブルには、
韓国の飲食店なら必ずといっていいほど
置いてあるお水のボトルがありません。
男性は注文をとると厨房へ伝え、
また呼び込みのため
外へ行きました。
その後、
お肉を持って、
店主らしき男性の
母親と思えるくらいの年齢(推定70代)の
アジュモニがやってきて、
お肉を焼き始めます。
お肉を鉄板において、
行こうとするので、
「물 주세요. ~お水ください~」と
伝えました。
アジュモニ、
何も言わず去ります
再び、お肉の様子を見に来るのですが、
お水のボトルは持って来ず。
両隣りを見ると、
日本人男性1人客はビールを飲んでいて、
お水のボトルはありません。
もう1組は韓国人の若い女性3人。
彼女らもチャミスルとビールを
飲みながらおしゃべり。
お水のボトルはなし。
(ここはお水がないのか)
とりあえず、食べ進めます。
再び、アジュモニが去る時に、
「물 주세요~お水ください~」と
言いますが、相変わらず返事なし
具無しの🥚卵だけのケランチム。
もう少しお肉が食べたいので、
近くにいた別の店員のアジュモニに
モクサル2人前追加と
「물 주세요. ~お水ください~」を
言うも、このアジュモニも
返事なし
娘はミネラルウォーターを飲み干し、
さらに「水がほしい、水がほしい」と
うるさいし、
そして、アジュモニ、
モクサルだけ持って
テーブルにやって来ます。
焼き終えて去ろうとするので、
もう1度、大きい声で
「물 주세요. ~お水ください~」と
言うと、
首をかしげ、なにか言いたげな顔をして、
去っていき、
もうほぼ食べ終わる頃に
やっと、
お水のボトルとグラス3個を
持ってきました。
以前、
ヨーロッパへ行った時、
どこのレストランも
日本のように座れば水が出てくると
いうところはなく
水が飲みたければ、
ミネラルウォーターを注文するのが
ふつうでしたが、
(言えば、水道水を持ってきてくれるところもあります)
街全体がそういう慣習なら
わかります。
でも、
今までソウルと釜山へ行って、
何度も催促しないと
水を持って来ない飲食店は
初めてです
食べ終えて、お会計時、
レジにカードの機械があるので
クレジットカードで払おうとすると、
アジュモニ、
「コリアンカードオンリー」と
言って、
手で海外発行のカードはダメと
ジェスチャーします。
以前も
こういう飲食店があったので、
韓国発行のクレジットカードしか
使えないお店があることは
わかっていますが、
もう、余計にカチン
帰り際、
お店の冷蔵庫が見えましたが、
ボトルに入ったお水
たくさんあるやん~
この店は、
水を出さずに
アルコールをどんどん注文させ、
売り上げアップしようと
しているのでしょうか?
外に出ると、
店主らしき男性、
知り合いと話をしています。
私たちがいることに気がついても
「ありがとうございます」も無し。
ここで、私、
さらにカチンカチン
最初に行ったお店も
食事したこのお店も
2度と行かないお店に認定
店名を記載するのは控えますが、
(コネストには掲載されていないお店です)
この手のお店って、
コロナ前の昔なら観光地に
よくあったんだと思いますが、
今でもこんな商売をしている
お店があるんだーと
いうのが率直な感想です。
明洞では
お店の前で呼び込みをしている
飲食店はいくつかあり、
誠実な気持ちでやっている人が
ほとんどだと思いますが、
「日本人はカモ」と
思わんばかりの
接客をするところもあるということを
今回、身をもって知りました。
まあ、これも旅の思い出ですな
(今なら笑えるけどな)
ちなみに姪と娘、
私がカリカリしていると、
「お肉美味しかったから
別にいいんじゃない」だってー
あなたたち、お金払ってないから
そう思えるのよ~
たしかにお肉はやわらかくて
美味しかったんだから、
こんな商売のやり方じゃ
もったいないよ~(何気に上から目線)
本日は
ぼやきブログでした🙇
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