「仕事より余暇を重視する人」65%に
日本生産性本部が余暇活動に関する個人の意識などを把握するため行った調査で、仕事よりも余暇を重視する人の割合が65%にのぼりました。
仕事と余暇のどちらを重視するかは、「仕事よりも余暇の中に生きがいを求める」34.1%、「仕事は要領よくかたづけてできるだけ余暇を楽しむ」31.6%となり、仕事よりも余暇を重視する人の割合が合わせて65.7%と高くなりました。
余暇よりも仕事を重視する人の割合は11.5%で、働き方の多様化やワークライフバランスの考え方が広がっていることがうかがえます。
余暇の過ごし方は、「国内観光旅行」が48.7%となり2年連続でトップとなりました。(NHK newsより)
余暇を重視する人の割合が増えていることについて、日本生産性本部は働くだけでなくそれ以外の時間を大切にしたいという気持ちが根付いてきているのではとしています。