「DMO連携」の時代 | 観光アドバイザー 加藤弘治です

観光アドバイザー 加藤弘治です

加藤弘治は "観光・観光ビジネス" を専門分野とする中小企業診断士です

「DMO連携」の時代

 

都市型観光資源が豊富で集客力の高い大阪と、文化・歴史資産や自然環境に恵まれた奈良は異なる特徴を持ち相乗効果を最大限に魅力的な観光地域づくりを目指します。

 

このところ都道府県やDMOがエリアを越えて連携協定を結ぶケースが目立つ。

 

①京都市観光協会と広島県観光連盟がコロナ禍後の観光産業発展を見据えた「ひろし・みやこ同盟」を結成、

 

②2023年に関西以西の4DMOが連携協定を締結し広域周遊観光エリア「Greater WEST JAPAN」実現の取り組み。

 

③沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)と長野県観光機構がDMO連携強化と観光産業の振興に関する連携協定を締結。(travel journalより)

 

複数のDMOが地域を越えて手を携え観光客誘致や周遊コース開発に乗り出す例が増加しています。