西日本ゴールデンルート形成へ
訪日外国人を中四国・九州へ呼び込もうと、関係自治体が広域で連携する「西のゴールデンルートアライアンス」を立ち上げ、
欧米豪からの富裕層をターゲットにして2025年の大阪・関西万博を契機に他の地域も巡りたくなるようなストーリーやツアーづくりに取り組む。
150の自治体・DMOと民間事業者が5月17日に福岡市で設立総会を開催、観光ルート創設や周遊型観光商品の開発、海外向けウェブサイトの構築や海外メディアを活用したプロモーションなどを補完する計画だ。
万博をはじめ、2025年に瀬戸内国際芸術祭、世界陸上、2027年には国際園芸博覧会といった大規模イベントが控えることから欧米豪からの訪日客を西日本にも誘致します。(travel journalより)
欧州旅行のゴールデンルートだった“ロン・パリ・ローマ”から誘致活動により新たにする展開を期待したいとしています。