なにわ発「未来テック」万博に
2025年大阪・関西万博では、大阪を中心とする400社近い中小企業・スタートアップが「浮く靴」や「光る植物」といった未来技術を週替わりで展示する。
特定のキノコが持つ発光のための遺伝子を別の植物に組み込み、発光色を変える技術も開発されており今後様々な色で発光する植物を開発していくことを計画、「光る街路樹を実用化できれば街灯に使用する電力を大幅に減らすことができる」という。
大阪商工会議所と大阪産業局が共同で設置した出展企画推進委員会は「大阪ヘルスケアパビリオン」で実施する今回の取り組みを「リボーンチャレンジ」と名付け、万博に向けて新技術開発に挑戦する中小・スタートアップを支援する。
万博を通じて中小の技術力を世界にアピールしようと、東大阪を中心とした中小製造業で構成する宇宙開発協同組合SOHLA(東大阪市)は月面跳躍ロボットを開発中、過酷な月面環境に耐えつつ安定的に駆動する機構を開発します。(nikkeiより)
SOHLAは2009年に小型人工衛星「まいど1号」を打ち上げた団体を前身としており、月面で動くロボットの開発を目指して活動を継続してきました。