明日からまた3日間仕事です。
2日か3日から娘が帰省予定です。
東京勤務になってから比較的こういう休みに帰ってくるようになりました
仕事でドイツとスイスに出張だった娘(羨ましい)
乗り継ぎミスで一日多くかかってしまったので帰宅が27日土曜になってしまい、その分2日に振替の休日だそうです。
娘は今年度いっぱいで仕事を辞めると言っているのですが、さてどうなることやら
ま、確かに忙しく大変そうではありますが。。
でも、とってもホワイトな職場環境だとは思うし、周囲も良い人ばかりだそうで、勿体ない気がするんですけどね~。こればかりは本人次第。
さて今日は夫のことについて。。
夫に関しては昨年秋から本当に心配させられることばかり続いています。
ちょっと振り返ると・・
昨年9月に痛風になり血液検査!
血液検査で貧血とわかり、大慌ての私(本人はそこを見てもいなかったですし、担当医が整形外科だったから???指摘されず)
今思えば、この時私が大騒ぎしなければ、血液内科に紹介されずに済んだ・・とも思うのですが
でも、ここで夫は「自分の体は大丈夫なのか?」と不安になり、かかりつけ医に細かく調べてもらったり、いつもの健康診断ではなく人間ドックに変更したりしたわけなんですが
それが、結果的には良かったと、今は思うようにしています(思っています)
人間ドックでは肺の小さな陰影を指摘されたのが3月。
ドキッともしましたが、小さければ大丈夫とも思えていました。
夫もちょっと気にしてましたが、その画像を見ていて米粒みたいだったのでそこまでではなく・・・
結果何もなかった
でも、その肺の精密検査のCT画像で・・・・
前にかかりつけ医に「膵臓に小さな嚢胞があるけれど、膵管ともつながっていないようだし、経過を見ましょうと言われていた、その膵臓にまた指摘が
要は・・膵管との繋がりが重要なわけです。
(膵癌は膵管にできることが多いようなので)
そこが不明瞭との指摘があって、MRCPというもっと詳しい検査となりました。
膵臓と聞くだけで怖い
ずいぶん色々調べてしまいました(その間気分は上がったり、下がったり 苦笑)
夫はあまり調べるタイプではありません
そのほうがいいんですよね~~~
土曜日、検査結果を聞いてきた夫は「大丈夫みたい」と言うのです。
結果の用紙を見せてもらうと、
嚢胞は11ミリで膵管との繋がりははっきり確認ができないが、膵臓分枝拡張、
IPMNを疑うと書かれていました
IPMNとは、腫瘍型の嚢胞ということらしいのです。
腫瘍と言っても、多分今は良性。
ただし、大きくなってきて癌化や、小さいままでも、膵臓にあらたに膵癌が発生する確率が年に0.1~0.5%程度あるようです。
普通の方が膵癌になる可能性は年に0.05%程度だそうなので、そこから考えると高く感じます。
でも、まぁ、99%が大丈夫って考えると恐れ慄いて生活するほどでもないというか、
心配しながら過ごすほうが身体に悪そうです(笑)
夫は今回大丈夫だったので今は気にしている風でもなく、お酒もまた再開しそうになっていたので、「膵臓に嚢胞ある人はお酒は控える、またが断酒する」と書かれているネット情報を見せました
夫は、MRCP検査と言われた日、夜7時に寝てしまうほど多分動揺していました(苦笑)
膵臓って今や本当に怖いですよね。
娘の友人のお父さんも私より若いのに昨年この世を去りました。
そんなことを聞かされていますし、夫も膵臓癌が頭をよぎったものと思われます。
私が「嚢胞の時点でそんなに恐れる必要がないよ」と伝えると次の日からは元気を取り戻していましたがお酒は飲まず(調子悪いって 笑)
夫はもともとお酒は結構飲みます。
飲みになんか行ったらもう大変!!ってこともよくありました。
それでケガしたことも
脂っぽい食事も多いかも(お昼の社食が揚げ物が多いようで)
嚢胞がお酒が原因とは限らないかもしれませんが、減らして欲しいと思います。
ただ、それもまた本人が決めることには違いないんですけどね
今後は半年ごとに検査してフォローしていくようです。
まぁ、半年ごとに膵臓を診て貰うなんてなかなかないので、結果的には一連の流れは
ラッキーとも言えるでしょうね(疲れたけど)
急に気づいたら膵癌になってたということもあり得たわけですから。
そう思うようにしてすごくスッキリしました
まず、今の時点では本人が気にしてないのが良い
心配症の私は、夜、ふとした瞬間に不安がよぎりますが、打ち消すようにしています。
昨年から今年までのこの状態。
だから、だから、老けたんです~~~~
もちろん母のこともありますけどね。
今年は海外、行きます
そうそう、私も食道のフォロー中でした!!!
そんなの忘れちゃう(笑)