「筋湯温泉へ日帰りで行くなら、結局どのお風呂がいいんだろう?」

 

せっかく山あいの温泉地まで足を運ぶなら、ただお湯に浸かって帰るだけではなく、「筋湯まで来てよかった」と思える温泉を選びたいですよね。

筋湯温泉は、大分県九重町の標高約1,000mの山あいにある、開湯1,000年以上の歴史を持つ温泉地。

温泉街の中心には、名物の「うたせ大浴場」をはじめ、昔ながらの共同浴場があります。

さらに、貸切風呂や露天風呂を楽しめる温泉宿もあるため、

 

「まずは日帰りで気軽に入りたい」

「夫婦やカップルで貸切風呂に入りたい」

「せっかくなら、そのまま一泊して温泉三昧したい」

 

という目的に合わせて選べるのが筋湯温泉の魅力です。

この記事では、日帰りで利用しやすい温泉を中心に、日帰りだけでは少しもったいない人向けの宿泊先まで、分かりやすくまとめます。

最初に結論をまとめると、初めての筋湯温泉なら「うたせ大浴場」、家族やカップルで貸切風呂を楽しみたいなら「ホテル大高原」、露天風呂やサウナまでゆっくり入りたいなら「九重悠々亭」が選びやすいです。

筋湯温泉の日帰りおすすめを先に比較

温泉 こんな人におすすめ 料金目安 特徴
うたせ大浴場 初めて筋湯温泉へ行く人 400円 筋湯名物のうたせ湯
九重いやしの里 ホテル大高原 カップル・夫婦・家族 大人600円、貸切湯800円~ 個性豊かな貸切湯
九重 悠々亭 広いお風呂やサウナも楽しみたい人 大人700円 内湯・露天風呂・サウナ
岩ん湯・薬師湯 昔ながらの共同浴場が好きな人 400円 露天風呂と檜の内湯を日替わり利用

「筋湯らしさ」を最優先するなら、まずはうたせ大浴場がおすすめ。

一方で、静かに温泉へ入りたいカップルや小さな子ども連れなら、貸切風呂のあるホテル大高原まで候補に入れると満足度が上がります。

初めてなら外せない「うたせ大浴場」

筋湯温泉へ初めて行くなら、最初に候補へ入れたいのが「うたせ大浴場」です。

筋湯温泉を象徴する共同浴場で、高さ約3mから18本もの温泉が勢いよく落ちてくる「うたせ湯」が名物。

一般的な温泉のように、ただ静かに湯船へ浸かるだけではありません。

上から落ちてくる温泉を肩や背中に受けるという、筋湯ならではの入浴体験ができます。

利用料金:400円

営業時間:6:00~21:30

営業:年中無休

料金も手頃なので、

  • 筋湯温泉を初めて訪れる
  • 短時間で温泉らしい体験をしたい
  • ドライブ途中に立ち寄りたい
  • 温泉巡りの1湯目を探している

という人に特に向いています。

豪華なスパ施設というより、「温泉地へ来た」という旅情を味わう場所。

湯けむりの中で響く温泉の音や昔ながらの浴場の雰囲気まで含めて、筋湯らしさを感じられます。

夫婦・カップル・家族ならホテル大高原の貸切湯

「共同浴場もいいけれど、人目を気にせずゆっくり温泉へ入りたい」

そんな人に候補へ入れてほしいのが、筋湯温泉にある「九重いやしの里 ホテル大高原」です。

ホテル大高原には、男女別の大浴場に加えて、個性の異なる貸切湯があります。

露天風呂、檜風呂、樽風呂など、それぞれ雰囲気が違うため、温泉そのものを楽しみたい人には魅力的です。

立ち寄り湯:大人600円・小人500円

貸切湯:800円~

日帰り入浴:10:00~15:00、19:00~22:00

※宿泊状況によって利用時間や利用できるお風呂が変わる場合があるため、事前確認がおすすめです。

特にいいのが、カップルや夫婦、家族で一緒に温泉を楽しみやすいこと。

男女別の大浴場だけだと、せっかく一緒に旅行しても温泉へ入っている間は別行動になります。

貸切湯なら、湯船につかりながら「次はどこへ行こうか」と話したり、景色を眺めたりしながら過ごせます。

日帰り入浴だけでも楽しめますが、ホテル大高原は楽天トラベルから宿泊予約も可能です。

「せっかくここまで来たのに、温泉へ入った直後にまた車で帰るのは惜しいな」と感じたら、一泊へ切り替える選択肢もあります。

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露天風呂とサウナまで楽しむなら九重 悠々亭

もうひとつ、日帰り入浴の候補として使いやすいのが「九重 悠々亭」です。

「共同浴場だけではなく、広いお風呂でゆっくりしたい」

「露天風呂にも入りたい」

「温泉だけでなくサウナも楽しみたい」

という人に向いています。

西館1階の大浴場には内湯、庭園露天風呂、サウナなどがあり、日帰りでも利用できます。

立ち寄り湯:大人700円・小人400円

営業時間:7:00~20:00

※11:00~15:00は清掃になる場合があります。

※宿泊状況によって変更される場合があります。

共同浴場とはまた違い、温泉旅館らしい開放感のある浴場でくつろげるのが魅力。

「1時間くらいお風呂へ入って、すぐ次へ」というより、時間に余裕を持って過ごしたい人向きです。

そして、ここも日帰りだけで終わらせる必要はありません。

楽天トラベルでは宿泊プランも扱われています。

一泊すれば、夕方や朝にも温泉へ入れます。

日帰りではどうしても「そろそろ帰らなきゃ」と時計が気になりますが、宿泊なら湯上がりにそのまま部屋へ戻れるのが大きな違いです。

温泉をメインに筋湯へ行くなら、日帰り料金と宿泊料金を一度見比べてから決めてもいいでしょう。

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昔ながらの温泉が好きなら岩ん湯と薬師湯

華やかな温泉施設ではなく、「昔ながらの温泉街らしい共同浴場へ入りたい」という人には「岩ん湯」と「薬師湯」もおすすめです。

岩ん湯は露天風呂。

薬師湯は檜の内湯です。

この2つは日替わりで男女が入れ替わります。

料金:400円

営業時間:7:00~22:00

岩ん湯・薬師湯は日替わりで男女入れ替え

「絶対に露天風呂の岩ん湯へ入りたい」と決め打ちするより、その日に入れるお風呂を楽しむくらいの気持ちで行くのがおすすめです。

うたせ大浴場と合わせても入浴料金を抑えやすいので、共同浴場を2か所巡る楽しみ方もできます。

結局、日帰りならどこを選べばいい?

迷ったら、目的で決めると簡単です。

筋湯温泉が初めて
→ うたせ大浴場

夫婦・カップル・家族で入りたい
→ ホテル大高原の貸切湯

広い浴場・露天風呂・サウナを楽しみたい
→ 九重 悠々亭

昔ながらの共同浴場を巡りたい
→ うたせ大浴場+岩ん湯または薬師湯

「一番おすすめはどこ?」とひとつだけ選ぶなら、初めての人にはやはり「うたせ大浴場」。

筋湯という名前を象徴する温泉なので、短時間の滞在でも旅の記憶に残りやすいからです。

ただし、同行者がいる場合は話が変わります。

カップルや夫婦、子ども連れで、「一緒に温泉へ入りたい」「周囲に気を使わず入りたい」なら、貸切湯のあるホテル大高原の方が過ごしやすいでしょう。

日帰りのつもりでも一泊を検討した方がいい人

筋湯温泉は、別府のように商業施設が並ぶ賑やかな温泉街ではありません。

山に囲まれた静かな温泉地で、温泉そのものと自然の中で過ごす時間を楽しむ場所です。

だからこそ、実際に予定を組んでみると、

「日帰りで1~2時間だけ滞在するのは少しもったいないかも」

と感じる人もいるでしょう。

特に、こんな旅行なら宿泊も検討する価値があります。

  • 温泉を2~3種類楽しみたい
  • カップルや夫婦でゆっくり過ごしたい
  • 露天風呂付き客室へ泊まってみたい
  • 夕食まで含めて温泉旅行を楽しみたい
  • 湯上がりに車を運転したくない
  • 翌朝も温泉へ入りたい

日帰り入浴なら数百円で楽しめるので、費用だけを比べればもちろん日帰りの方が安く済みます。

一方、宿泊には「時間を気にせず温泉へ入れる」という価値があります。

夕方に温泉。

夕食を食べて、もう一度温泉。

部屋でゆっくり眠って、翌朝また温泉。

同じ筋湯温泉でも、日帰りと一泊では過ごし方がまったく変わります。

泊まるならまず比較したい筋湯温泉の宿5選

宿 魅力 オススメな人
山あいの宿 喜安屋 露天風呂付き客室 夫婦・カップル・記念日
旅館白滝 小さな湯宿・貸切風呂 静かに温泉を楽しみたい人
旅荘 小松別荘 貸切家族風呂・源泉かけ流し 夫婦・家族
九重 悠々亭 大浴場・露天・サウナ 温泉をたっぷり楽しみたい人
ホテル大高原 多彩な貸切湯 温泉巡り重視の人

露天風呂付き客室で静かに過ごすなら山あいの宿 喜安屋

日帰り温泉を調べていたものの、

「せっかく筋湯まで行くなら、少し贅沢な温泉旅行にしたい」

と思い始めた人に最初に見てほしいのが「山あいの宿 喜安屋」です。

全10室という小さな宿で、客室は離れ形式。

露天風呂付き客室が用意されているため、共同浴場とはまったく違った温泉時間を過ごせます。

最大の魅力は、やはり「部屋から出なくても温泉へ入れる」こと。

人の目を気にせず、好きなタイミングで湯船へ。

朝起きてすぐ。

夕食のあと。

寝る前。

温泉へ入りたいと思った瞬間に入れるのは、日帰りでは味わえない贅沢です。

館内には貸切風呂もあり、源泉かけ流しの温泉を楽しめます。

記念日旅行や夫婦旅行、二人で静かに過ごしたい温泉旅行なら、料金だけで判断せず一度候補へ入れてみてください。

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小さな宿で温泉を楽しむなら旅館白滝

大きなホテルより、静かな温泉旅館で落ち着いて過ごしたい人には「旅館白滝」。

全10室の小さな湯宿で、川のせせらぎを感じながら過ごせる環境が魅力です。

貸切家族風呂があり、半露天風呂付き客室も用意されています。

大浴場の規模や館内施設の多さより、

「夫婦でゆっくりしたい」

「温泉宿らしい静かな夜を過ごしたい」

「人の多い大型ホテルは避けたい」

という人に合いやすい宿です。

日帰り温泉の場合、時間になれば服を着て、そのまま帰路につかなければなりません。

一泊なら、温泉から上がったあとに急ぐ必要はありません。

浴衣のまま部屋でくつろぎ、山の温泉宿ならではの夜を過ごせます。

筋湯へ「お風呂に入りに行く」のではなく、「温泉宿で休みに行く」旅行にしたい人におすすめです。

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貸切風呂を重視するなら旅荘 小松別荘

もうひとつ、温泉そのものを重視した宿選びで候補にしたいのが「旅荘 小松別荘」です。

全9室の小さな宿で、館内のお風呂は貸切で利用するスタイル。

源泉かけ流しの温泉を、周囲に気兼ねせず楽しめます。

半露天風呂付きの客室もあるため、

「貸切風呂でもいいけれど、本当は部屋に温泉が付いている方がいい」

という人にも選択肢があります。

さらに、一日一組限定の離れタイプの客室もあり、二人旅から家族旅行まで使いやすい宿です。

豪華な大型リゾートではなく、山の温泉地にある小さな宿で温泉と食事を楽しむ。

そんな旅行を求めている人には相性がいいでしょう。

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日帰りと宿泊、迷ったときの決め方

日帰りか一泊かで迷ったら、「何湯入りたいか」で考えると決めやすくなります。

うたせ大浴場へ入り、温泉街を少し歩いて帰る。

これなら日帰りでも十分楽しめます。

一方で、

「うたせ大浴場にも入りたい」

「貸切風呂にも入りたい」

「宿の露天風呂にも入りたい」

となってくると、日帰りでは時間に追われやすくなります。

1湯を中心に楽しむ → 日帰り

2湯ほど巡る → 日帰りでも可能

貸切風呂・夕食・朝風呂まで楽しむ → 宿泊がおすすめ

宿泊へ切り替えると料金は上がりますが、温泉旅行として体験できる時間も大きく増えます。

特に遠方から車で筋湯まで向かう場合は、往復の移動時間まで含めて考えてみてください。

筋湯温泉の日帰りで知っておきたいこと

食事は先に考えておく

筋湯温泉は、温泉旅館が点在する静かな山あいの温泉地です。

大型観光地のようにコンビニや飲食店が並ぶ場所ではありません。

日帰りの場合は「温泉へ着いてから昼食を探せばいい」と考えるより、事前に食事を済ませる場所や時間も決めておくと安心です。

ホテルの日帰り入浴は事前確認がおすすめ

共同浴場は比較的利用しやすい一方、宿の日帰り入浴は宿泊者の利用状況、清掃、メンテナンスなどによって時間が変わる場合があります。

特に「この貸切風呂へ絶対入りたい」という目的がある場合は、出発前に利用できるか確認しておく方が安心です。

タオルの準備も忘れずに

共同浴場を中心に巡るなら、タオルやバスタオルを用意しておくと動きやすくなります。

湯巡りする場合は濡れたタオルを入れる袋もあると便利です。

筋湯温泉の日帰りモデルコース

初めての筋湯温泉を気軽に楽しむコース

筋湯温泉到着

うたせ大浴場で筋湯名物を体験

温泉街を散策

足湯でひと休み

岩ん湯または薬師湯

帰宅

料金を抑えながら筋湯らしさを楽しみたい人なら、このコースで十分満足できます。

カップル・夫婦でゆっくり楽しむコース

筋湯温泉到着

うたせ大浴場

ホテル大高原で貸切湯

温泉街を散策

帰宅

共同浴場と貸切風呂の両方を体験できるので、「せっかく来た感」を得やすい組み合わせです。

帰りたくなくなったら一泊

実際に筋湯まで来て、

「もう一度温泉へ入りたい」

「このまま帰るのはもったいない」

と思ったなら、一泊するのも選択肢。

特に露天風呂付き客室や部屋数の少ない宿を希望するなら、旅行日が決まった段階で空室だけでも確認しておくと宿を選びやすくなります。

筋湯温泉の日帰りでよくある質問

Q.筋湯温泉で一番おすすめの日帰り温泉は?

A.初めてなら「うたせ大浴場」がおすすめです。約3mの高さから落ちる18本のうたせ湯は、筋湯温泉を代表する名物。料金も400円と利用しやすく、短時間でも筋湯らしさを感じられます。

Q.筋湯温泉に貸切できる日帰り温泉はありますか?

A.ホテル大高原では貸切湯の日帰り利用が案内されています。ただし宿泊状況によって利用できる時間やお風呂が変わる場合があるため、事前確認がおすすめです。

Q.カップルならどこがおすすめですか?

A.二人で一緒に温泉へ入りたいなら、貸切湯のあるホテル大高原が候補になります。宿泊までできるなら、露天風呂付き客室のある喜安屋や、半露天風呂付き客室のある旅館白滝・旅荘 小松別荘も比較してみてください。

Q.日帰りでも複数の温泉を巡れますか?

A.可能です。うたせ大浴場と岩ん湯または薬師湯を組み合わせれば、共同浴場を中心に気軽な湯巡りができます。貸切湯まで楽しむなら、時間に余裕を持った予定がおすすめです。

Q.日帰りと宿泊ならどちらがおすすめですか?

A.うたせ大浴場を中心に短時間楽しむなら日帰りで十分です。貸切風呂、夕食、夜の温泉、翌朝の温泉まで楽しみたいなら宿泊の満足度が高くなります。

筋湯温泉は「日帰りで入って終わり」にするには惜しい温泉地

筋湯温泉の日帰りで迷ったら、まずは「うたせ大浴場」を候補にしてみてください。

400円で筋湯を代表するうたせ湯を体験でき、初めて訪れる人にも分かりやすい選択です。

ただ、筋湯の魅力はそれだけではありません。

貸切湯。

露天風呂。

静かな山あいの景色。

小さな温泉宿。

夕食後の温泉。

朝の温泉。

日帰りで数時間過ごすだけでは味わえない楽しみもあります。

日帰りなら、うたせ大浴場。

二人や家族で貸切湯なら、ホテル大高原。

広い浴場やサウナまで楽しむなら、九重 悠々亭。

そして「どうせ行くなら温泉旅行そのものを楽しみたい」と思ったら、喜安屋、旅館白滝、旅荘 小松別荘まで比較してみてください。

最初は「日帰りでいいかな」と思っていても、宿の写真や露天風呂付き客室を見ているうちに、

「ここなら一泊したい」

と思える宿が見つかるかもしれません。

筋湯温泉は、観光スポットを次々回る旅というより、温泉そのものを目的にゆっくり過ごしたくなる場所。

せっかく足を運ぶなら、自分たちに合った過ごし方で、山あいの温泉時間を楽しんでみてください。

※部屋タイプ、設備、料金、アクティビティ内容、送迎条件は変更されることがあります。予約前に最新情報をご確認ください。