今回、宿は溝の口にとっていたのですが、行った22・23日と続けて都心で忘年会に参加しておりました。
22日と言えば金曜日、クリスマス前で一番人が多く出る日でした。忘年会の開始が21時からとかなり遅くなり(なので小田急線の駅を見に行くことができたわけです)、終電で帰れるかなと思っていましたが…案の定終電の時刻を過ぎてまで飲んでしまいました…。

そして翌23日の初電で帰ることとなりました。


大井町駅から初電の各停溝の口行きに乗りましたが、同じように初電待ちとみられる乗客もいました。
しばらくはすいていましたが、自由が丘駅で東横線からの乗客が一気に乗ってきました(休日ダイヤでは渋谷・元住吉始発の各停から乗り換え可能)。
その後の駅でも増え続けましたが、二子玉川駅で半分以上が隣のホームに停車していた田園都市線の各停中央林間行きに乗り換えていきました。


溝の口駅到着時には寝ている人がいました。初電待ちで乗ってそのまま寝てしまったようです。幸いこれから本数が増えていきますからちゃんと帰れたでしょう。
結局6時過ぎから仮眠という形で3時間半ほど寝ました。

そして、23日夜も別の忘年会に参加して、溝の口まで直通する終電に乗りました(大井町線の本当の終電は二子玉川行きで、二子玉川で田園都市線の鷺沼行き終電に乗り換えて溝の口に行くことはできます)。


溝の口まで直通する終電の各停鷺沼行きは大井町0:17発ですが、折り返す電車が遅れて到着したためその時点で約4分遅れていました。
そして自由が丘駅で東横線も遅れていて、接続のためしばらく停車し、結局10分遅れで溝の口駅に到着しました。
終電付近は大井町駅から乗客が多く、自由が丘駅からは立客がかなりいました。


三色LEDの溝の口駅では大井町線からの各停はこのように表示され、田園都市線各停とは異なることを示しています。

なお、1:01発の最終の鷺沼行きも接続をとった関係で10分ほど遅れて溝の口駅を発車していきました。


1日の初電と終電を体験するという珍しい機会には立ち会えましたが…やはり年末は早く帰った方がいい、と改めて痛感しました。