続いては筑豊本線側の状況を見ていきます。

筑豊本線の乗り場は2箇所あります。そのうち、短絡線が通る鷹見口側はまだ見ていなかったので足を運びました。



鷹見口と呼ばれる側は筑豊本線と鹿児島本線の短絡線で、かつては駅はありませんでした。昔は筑豊本線経由の夜行列車も走っていてここを通過していました。
この建物は折尾信号通信区で、ここにJRになった1988年に設置されました。


(改札外から撮影)

1時間に1本の割合で電車が入ってきます。
改札口からは新しい高架が目の前に出てきます。





この真上が新しい仮の鹿児島本線ホーム(完成時は短絡線)となりますが、改札口は変わらずですので150mほど歩く必要があります。完成するまでもうしばらく不便さは続きます。