こんなトラブルあるんだ…

前記事のなうに書いたように、昨日の福岡行き最終便は大変なことになりました。
20時発に備えて席に座っていましたが、整備士が慌ただしく操縦席に出入りしていて、なんかおかしいと思っていたらしばらくして「機長と客室乗務員をつなぐインターホンに不具合が発生して…」というアナウンスがあり、修理作業をしたものの結局修復できないということで、降ろされてバス乗り場へ行くようにと言われ移動しました。



ここからバスに乗って移動、ということで久しぶりにランプバスに乗りました。



三菱ふそうの横幅も広いバスに乗って、飛行機の横に着くと…



代替機はポケモンジェットでした。
こういうアングルでしかもポケモンジェットという機会はなかなかないということで写メしている人がちらほらいました。

結局出発は94分遅れの21:34となり、23時には北九州の市街地を近くに見て、09分に着陸、14分に扉が開くというフライトでした。



おまけに４番ゲートという第３ターミナルに出るまでにまた歩かされるゲートに入ったので、外に出るにはさらに５分ほどかかりました。

少しでも早く着くために、ということで福岡空港への最短ルートを飛行していましたが、福岡県内はほぼ玄海灘沿岸に沿っていたので、沿岸の住民は「なんでこんな遅くに飛行機が近くを飛んでいるんだ」と思ったのではないでしょうか…。

自分は自宅に直帰するだけだったのでまぁ仕方ないと思えましたが、中には空港から久留米や大牟田などに向かう客も少なからずいて、職員に問い合わせている姿もありました。
外に出た23:20という時間に久留米や佐賀などに向かうバスはもうありません。
博多駅に出ればＪＲが県内各方面ならびに玉名・熊本への最終には間に合います。佐賀へは調べてみたら、基山ＰＡまでタクシーで行ければ0:15頃に佐賀行きの高速バスがありますが、タクシー代がどれくらいかかるでしょうか…。

インターホンの故障というトラブルには初めて遭遇しました。
ただ、出発直前にトラブルが発生するのはやはり困りますね…。