ピサの斜塔からドライブして次の滞在先ラ・スぺツィアに到着~
airbnb(民泊)で二泊で全部込みで21,830円のお部屋でした。
ここの待ち合わせも昨日に引き続き、ちょっとドキドキでした
家の近くのカフェに鍵を預けているから、取りに行って下さいと言われましたが、カフェらしきお店が何軒かあったりで、お店の看板もなく、どれなんや?という状況で、とりあえず、1軒目に突入
「何のこと⁉︎」という感じで言われ、撃沈
3軒目で無事に鍵をゲット
このような感じで、airbnbだとホストさんが来てくれないこともあったり、代理の方と待ち合わせをすることになったり、鍵を受け取るまでは、ちょっとドキドキ感を味わうことも
ホストさんは複数の物件を持っていたり、他のお仕事をされてたりと、お忙しい方が多いようです
今回は電車で移動することもあり、駅に近い滞在先にしました。
翌朝、
こちらの電車に乗って、出発〜
なかなか快適
まずはヴェルナッツァ
街から見た景色
「トンネルから電車がでてきたー」
いつまでも仲良く
素敵
こんな景色を見ながらランチできます
私たちはしてないけど
奥の方はこんな生活感あふれるところも
崖の途中にカフェらしきとこが
次の街へは船で向かいました
マナローラが見えてきました
カラフルな建物で可愛い
お洒落な素敵おば様達が、楽しそうで微笑ましい
こんな感じの洗濯物を干してるようなディスプレイ
でもお洋服は可愛い
ランチはシーフードいっぱいのメニューで
サボテンのお花がきれいに咲いてる
違う角度からの景色
崖みたいな岩の尖ったてっぺんに人が
この後、きれいに飛び込んでいかれました
けっこうな高さあるんだけどなぁぁぁ
次の街へは電車で。
そこでまた事件が
ヨーロッパは改札などなかったりして、切符を駅員さんに見せることがなく、簡単にホームに行けてしまうし、ホームから出られちゃう感じがあります。
悪いことをしようと思えば、出来ちゃう感じ
いやいや
もちろん、絶対、ダメですよ~
分かりやすく、言っただけですよ~
私たちは切符を買って、次の街へ向かいました。
着いて、改札も柵も壁もない普通の歩道のようなホームを歩いていたら、係員さんみたいな人に呼び止められました。
買った切符を見せたら、強めの口調と厳しい表情で何かを言われました。
その時、私は心の中で
あっーーーーーーーー
と、思い出しました
切符を間違って買ってるわけではないです。
ヨーロッパは乗る駅のホームで刻印しないと、たとえ、切符をちゃんと買って、お金を払っていても、罰金を取られるのです。
知っていたのに忘れていました。
でも切符を買ってるのに、罰金を払わせられるなんて、私は絶対に嫌
(例えば電車賃は170円でも、罰金は7000円みたいな、かなり高額なんです。今、他の方が詳しく罰金について、書かれてる記事があり、読んだところ、旅行者でも容赦なく、お金がないとATMまで付いてきて払わされることもあるようです。ヒェー)
「私は旅行者。忘れていただけ。切符は持ってる」
何度か押し問答して、その係員さんに最後に言われたのは
「君の顔を僕はしっかり覚えたから、悪い事はしないように」
私は英語が苦手なので、もっと何かを言われていたはずですが、逆に、こういう時はあまり分からない方のが、強気でいけたし、相手も言葉が分からない人に言っても・・・と、諦めたのかもしれないから良かったかな
その国の考え方なので、不満を言ってはいけないと分かっているつもりですが、
私は悪い事はしていないつもり
お金を払っていても、刻印しないことが悪いことになる
どこを優先的に考えるかの、お国の考え方違いを痛感させられた時でした。
忘れていたことだったけど、今、ブログを書いてその時の思いが蘇ってきました
大きな声で叫びたくなった
「刻印なんて、どうでもいいやん~」
あ~~~怖かった
最後の街のリオマッジョーレ
紫陽花と街並み
どの街もこのような感じで建物と建物が近い
海岸からの街並み
今までの道筋の途中報告👏
ローマ近くのフィウミチノから出発して、赤丸のラ・スぺツィアまで。
ラ・スペツィアの部分を拡大します↓
そして、今回の記事の移動はこのような感じです
(地図は主人が足してくれました。ありがとう)
次は地中海沿いの気持ちの良いドライブで、その途中の街をご案内します