■金浦空港からCOEXへ! | travelingman pt2

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今年も地球を行ったり来たり

金浦空港から先は地下鉄で移動しました。

 

 

そんなに距離は無いので、タクシーでも大した金額にはならないとは思いますが、現地の雰囲気を知るには公共交通機関が一番ですから。

 

 

事前にグーグルマップで調べたところ、地下鉄9号線で終点の1つ手前まで行けば良いみたいです。

 

 

金浦空港へ着いたら、下へ下へと向かうだけですが、結構な距離があります。

 

とはいえ、トラベレーターやエスカレーターが完備されているので、そこまで大変なアクセスではありません。

 

 

一瞬間違えそうな場面もありましたが基本的には標識に従うだけで到達できます。

 

 

自動販売機でチケットを買います。

行き先を記録した磁気カードを買うタイプですが、500ウォンのデポジットが必要です。

 

デポジット込みで2,250ウォンだったので運賃は1,750ウォンです。券売機には日本語のメニューもあります。

 

ここまでは完璧でしたが…

 

10,000ウォン紙幣を何度投入しても戻ってくるのです。

そこで何を勘違いしたのか、実習生の女の子に間違って日本語で聞いてしまいました。今まで、大韓航空の機内からイミグレーションまですべて日本語でしたから。

 

「ノー、ジャパニーズ」と言われて我に返ります。では英語なら大丈夫か?と思ったら英語もダメとのこと。

 

こういう時はどうやってコミュニケーションをとれば…思ったら、実習生がスマホで検索して1,000ウォン札の画像を表示してくれました。

なるほどこういう手段があるのか…と感心しているまもなく、次のステージ両替に進まないといけませんが「ブレーク ザ マネー」が通じません。

 

こういう時はどうするかといえば、

 

「チェンジ!チェンジ!」

「スモール!スモール!」

 

です。中国式の絶叫英会話がここでも通用しました。英語ができないという人でも、チェンジとかスモールくらいは理解できます。

 

簡単な英単語を絶叫するという技は、中国人がやっているのを見て習得しましたが、これは全世界で使えそうです。

 

 

無事1,000ウォン紙幣とチケットとペットボトルのお茶を手に入れ市内へ向かいます。

 

 

9号線は、各駅停車だけでなく急行列車もあります。隣のホームをすごい勢いで列車が通過していきましたが仁川国際空港鉄道の列車と線路を共用しているみたいです。

(直通はソウル-仁川国際空港の間ノンストップ)

 

行き先は「Bongeunsa」と覚えてきましたが、どう読むかは不明…

 

ついついローマ字表記に頼ってしまいます。ポンウンサと読むことがわかるのは現地に着いてからでした。

 

グーグルマップはロシアだろうとスペインだろうと、カタカナのふりがな併記ですが、なぜか中国や韓国、台湾などの周辺国はあってもローマ字くらいです。

 

今まで中国や台湾で問題なかったのは、専門教育をうけたうえ漢字を普段から使っているからでしょう。

 

なんとかハングル文字が読めるようになりたいものです。

 

いずれにしても旅行経験値が少し上昇しました!

 

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