■NH802便 シンガポール-成田 プレミアムエコノミー搭乗記 | travelingman pt2

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今年も地球を行ったり来たり

NH801便からNH802便の折り返しまで、約5時間あります。
今日は、遅延して到着したため実質4時間くらいです。ホテルで足を伸ばしてしまうとそのまま起きられない可能性もあるので、ラウンジで座っているだけにしました。



T2のアンバサダートランジットラウンジです。T2のSATSラウンジも24時間営業になったので使うことができますが、こちらの方が薄暗く人が少なく静かなので好きです。Eゲートからちょっと遠いのが難点です。

少しターミナル内を歩いてみましたが、以前は24時間または早朝からオープンしていた免税店がクローズしてました。旅客も少なく、ちょっとだけチャンギ空港も寂れた感じです。特に免税店で買うと安いということもないですし、世界的にあまりモノが売れなくなっているのかもしれません。

かと思えば、これから乗るNH802便はオーバーブッキングとか。
ダメ元で「アップグレード出来ないか?」とチェックインの際にSATSの職員に聞いてみましたが、あちこち電話した結果「システムダウンでオーバーブッキング」との回答だったそうです。

シルバークリスファーストラウンジを使えますが、今日はたまたまなのかシェフコーナーが開いていませんでした。

それで、オーバーブッキングの対象者がどういう対応になったのかはわかりませんが、プレミアムエコノミーにエコノミーからのアップグレード、ビジネスクラスからのダウングレードがあったのかもしれません。



オンラインチェックインした時には、ほとんど空席でしたが搭乗してみるとわたしの隣以外空きはありませんでした。
ちなみに日本人の旅客は非常に少なかったです。





そんなにシートピッチはありませんが、レッグレストが中々心地よいです。





スパークリングワインは国内線プレミアムクラスで提供されているものと同じ。ミニそばは、多分このクラスしかないと思います。

この便は、夜行便扱いのためデザートの提供はありませんでした。

久々にアップグレード不可になりましたが、これはこれで良かったです。

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