帽子を買いました猫背です。
さて、このブログを初めてはや一週間経つわけではあるが、この研究室の仲間をご紹介したい。
院生研究室には菓子袋を開けようものなら、ものの数分で全てを食いつくすというゴキブリのように貪欲な人間たちが所狭しと割拠しており、研究並びにネットサーフィンに勤しんでいる。
撥音が非常に多いという奇妙な訛りを習得したラオス出身のSさんも貪欲人間たちの例に洩れず、一日中、検索に検索を重ね、18万円の時計を4千円で手に入れた(見せてもらうと偉そうな顔をした\180000の値札の下にMADE IN CHINA と書かれていたのは内緒の話)。彼は指導教員と馬が合わず、ユーモラスで茶目っ気たっぷりの教員の下へと逃れていった。先月の話である。
それはさておき、今回は特に日本人学生に限定して紹介しよう。
我が研究室の日本人は私を含め、5名のみである。
一人は沖縄出身の人畜無害なY君で、彼には同郷の彼女がおり、夢と恋人との間で葛藤する私が理想とする100点満点の院生像を地で行く人物である。彼は何でも「沖縄時計」なるものをその体内に隠し持っており、待ち合わせ時間から何時間遅れようとも、いけしゃあしゃあと「沖縄時計」のせいだと言ってのける強靭な精神力を持っている。
もう一人は地獄から這って出てきたような顔の名古屋出身のS君で、彼は舌鋒鋭く、括弧付きではあるが勤勉な我々日本人学生の邪魔をするがごとくヌッと現れては軽く小一時間程一方的なコミュニケーションを取る指導教員と喧嘩まがいのやり取りを行うことのできる唯一の人物である。彼の評判は必ずしも良いものではないが、彼が最も仕事が出来ると睨んでいる。
私を含め、以上3名が男性学生である。
次に女性だが、社会人経験+青年海外協力隊経験=三十路前の2名である。
女将体型のKさんは、毒舌家で絶世期の細木和子を彷彿とさせる。
もうひとりは真面目を絵に描いたようなIさんで、各国の男性諸君で猥談を始めようものなら、退出して頃合いを見計らって戻ってくるという女性である。抑圧されたエロチシズムがどのような形で今後開花していくのか期待している。
これらのメンバーと勉学に励んでいる。さあ、今日もがんばるぞっと。
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