こんにちは。

 

先日、朝起きたら

玄関がこんなことに。

娘曰く

「あんよばっぱくならないように、マットしたの!」

だそうです。

足は汚れないかもしれないが、

違った意味で玄関が汚れている気が・・・滝汗

やめて欲しい気持ちをぐっとこらえて、

創作意欲と想像力をほめたたえておきましたチーン

 

 

さてはて。

タイトルのお題でございます。

 

モツコ”毒親”という言葉はあまり好きではありません真顔

なんだか言葉が独り歩きして、

表現が合っているかわかりませんが、

割とカジュアルな言葉として捉えられがちというか。

 

ただでなくとも、この日本社会において

昔から”親の持ち合わせる非の部分を子供が指摘すること”は

親不孝であり、裏切りと捉えられがちなのに。

 

毒親育ちのみなさんは、一度はこの気持ちを

持ったことがあると思います。

 

【毒親と思っているのは自分だけで

本当はその言葉を借りて

生きづらさを親のせいにしているだけ

逃げとしているだけなのでは?】

 

実際に、周りからこんな心ない言葉を向けられた

そんな人もいるかもしれません。

 

「子供を愛していない親なんていないんだから

そんなに親を悪く言っちゃだめだよ」

 

「親を悪者にしてちゃ、成長できないよ。」

 

「昔は叩かれたことが無い人の方が

珍しかったんだし、大げさだよ。」

 

「産んで育ててもらったのに

そんな事言ってたら親不孝だよ」

 

「そんなに親に文句ばっかり言って

子供じみた事してないで

もっと大きな心で親を受け止めてあげなよ」

 

「親だって人間なんだから、過去のことを

いつまでもグチグチ言わず、許してあげなよ」

 

などなどなど・・・。

 

 

はい、これは全てモツコがこれまで

イヤって程言われてきた言葉です笑い泣き

 

周りから、これらの言葉を浴びせられるたびに、

自問自答してきました。

自分自身を責めてきました。

本当に、周りの言う通り、

結局のところすべては自分のせいなのではないかとチーン

 

でも、違うんです。

 

機能不全を起こしている家庭で育ったモツコの思考は

完全にその”不全”に適応している思考回路なので

”健全”に適応できないことが多々あって

それが生きづらさにつながっているんです。

 

その機能不全の状態を作ったのは誰ですかね?

 

子どもであったモツコではなく、

大人であった両親なのです真顔

 

当時のモツコに、子供であったモツコに

一体なんの責任があったというのでしょうか真顔

 

なので、毒親の元に育って、

こんな言葉を浴びせられている仲間がいたら

声を大にして言いたいです。

 

生きづらさは

貴方のせいでは

ありません!!

 

貴方の思考回路を形成した環境を作ったのは親なので

やっぱりその毒親に責任はあると思います。

そして毒親の元に育った思考回路ではいけないと思って

考え始めた、行動し始めたからこそ

”健全”とのギャップに生きづらさを感じている。

 

だから、あなたは何も悪くないんです。

よりよく生きようと頑張っている証拠なんですよ。

 

あぁ、熱くなっているうちに

文章がどんどん長くなってしまいました滝汗

 

周りの言ってくる言葉なんて

ポイですポイっ!!

何にも知らないくせに

安全地帯から、こっちに向かって

石投げてくんなよ!!ムキー

けっ!!パンチ!

って思ってていいんです!!

 

分かったふりして、心ない言葉を浴びせられて

傷つかなくて良いのです。

 

もしそんな事があったら、

いつでもこのブログのコメント欄に

グチグチ書き残していってくださいね。

 

それではまた。