つい最近、本場四川の麻婆豆腐を食べる機会がありました。いえ、もちろん日本国内でです。
花山椒の香り、刺激、浮き上がるほどの油…全く別物なのです。ひと口食べて、むせました。ふた口食べて、またむせました。水が必須です。でも、み口食べたら後をひくおいしさがジワジワ広がっていきました。
むか~し、昔、父の友人がイタリア土産の生ハムをくれました。それまで、スーパーで売られている生ハムだって数回しか食べたことがなかった頃のことです。なんとも、獣くさい、the 肉‼︎という味で、顔をしかめた思い出があります。
日本という国は、実に味覚において貪欲で、寛容で、広くいろんな国の味を受け入れていると思います。でも、やっぱり日本人好みにカスタマイズされているのだと、しみじみ思ったのでした。
完
