父が、化粧箱に納められた立派な大粒いちごを
もらってきました。ぴかぴかに輝く、美しくかたち
の揃ったいちご。その甘さはとても上品で、春を
運ぶおいしさです。
ふと、キルギスで食べた、ちょっぴり潰れかけの
野性味あふれる小いちごを思い出しました。透明
の瓶にたっぷりつめられ、道端でおばちゃんたち
が売っていたいちご。日本のように、きっちりとプ
ラスチックのケースに入れられているのではなく、
ビニールのてろんてろんの袋に無造作にぼろん
ぼろん入れられて、気をつけて持ってたつもりで
も、家に着くころにはジュースがたまってしまった
ちびいちご…。
日本に帰ってきて、ちょうど一週間。日本は、あま
りにもきれいすぎて、あまりにもものがたくさんあ
ふれていて、目に入るものを頭の中で処理しきれ
ず、完全なるキャパシティーオーバーだけど、そ
れでも、あと一週間もすれば、すっかり慣れてし
まうのでしょう。
キルギスでの日々は、このブログを振り返りつつ
思いだす…のだろうな。
