またまた
光る君へ
のお話です!
第7話の昨日は
打毬
だきゅう
のシーンがありまして
こんなの平安時代にやってたんだ~
とビックリ
蹴鞠しか今まで
知らなかった~~
打毬とは馬に乗りながら
二チームに分かれ
ゴルフクラブを長くしたような杖で
玉を打って相手陣のゴール(毬門)に
毬を入れて競い合う
スポーツだそうです
昔のペルシャ発祥らしく
中国を経由して
日本にも入ってきたらしい
西に行ったのが
現在のイギリスのポロらしく
ペルシャから東西に分かれて
広まったようです
こんなゲーム
昔からあったのですね~
このスポ―ツは
ドラマの中では
4対4
で対決しており
あいにく行成様は突然の病欠
代わりに急遽直秀に
出てもらうことになり
道長、公任、斉信
F4メンバーの3人
の4名でこの
打毬試合に
臨むのですが
このシーン
かっこよかった~
馬を駆りながら
カコーン、カコーン
と毬を打って行く様が
素敵~~~
🏇🏇🏇🏇
ヤバイ!!
なんか道長が素敵に
見えてきた
笑
倫子も道長に徐々に
惹かれていってる様子でしたね〜
試合前に馬上から
まひろを見つめるシーンも
ヤバかったし
そして公達
皆爽やかだわ~
そして
試合後の雨に濡れた後の
着替えのシーン
上半身見せてましたね~~
けどこのシーンは
韓国ドラマを見慣れてる
モムチャン好きの私として
ちょっと筋肉が物足りないかな?!
実際の平安貴族の青年たちは
筋肉あったのかな~
あんまり鍛え上げられてる
イメージないから
もしやぶくぶく?!
いや、現代風に考えて
筋肉隆々だったことにしとこう
笑
ドラマ最後の方は
貴族の御曹司達の
女に対する
嫌な狡い面が見えちゃって
後味悪かったですが
けどこれが
平安時代の通い婚の現実
なんだよな〜
やはり結婚する女は
愛とか恋よりも
その父親が金・地位ある
強力な後ろ盾になりうる
家柄でないといけないんだよな
自分の事も
地味な女と評されてたり
高貴な公達らの女に対する
思いを偶然聞いてしまった
まひろ
父親の位も高くない
下級貴族のまひろには
辛い公達の本音だよね
あ、いけない
話がズレてしまった
閑話休題
この打毬のこと
よく知らなかったので
調べてると
面白い言葉に遭遇
このゴルフクラブを
長くしたみたいな
杖のことを
毬杖
ぎっちょう
又は「きゅうじょう」
ともいうそうです
というらしいのですが
これを左手で持った貴族が
いたらしく
そこから
左利きの人のことを
左毬杖
ひだりぎっちょう
と呼ぶようになり
これがいつしか略されて
ぎっちょ
と言うようになったそうです
由来は諸説あり
これはその中の一つです
ただこの
ぎっちょ
って言葉
今は差別用語
なんですってね
全然知らなかった
私左利きで正にこの
ぎっちょ
なんですけど
別に
ぎっちょ
と言われてイヤな思い
したことないし
なんでこの言葉が
差別用語になるのか
全然理解できない
それどころか
今回語源を知って
ぎっちょ
って言葉が
逆に嬉しかったりして
そうか~
毬杖ぎっちょう
からなのか~
カッコイイじゃん!
と思ってしまいました
笑
ただね
この毬杖のこと
振振毬杖
ぶりぶりぎっちょう
とか
玉ぶりぶり
とかも言うそうで
なんじゃ
このネーミングは!
と大爆笑
ぶりぶり
って笑
左利きの事
左ぶりぶり
とかにならなくて良かったわ~
と思った
ぎっちょ
でした