先日ドイツの本屋さんの事を
ブログに書いたとき
こちらの本屋にもマンガコーナーが
あることを書きましたら
(ドイツの本屋では)
コミックと漫画は別表記
になっている
というブログを読んだけど
日本以外ではもはやサブカルなのか
という面白い質問を頂きまして
rouxさんありがとうございます!
マンガといえば日本!
サブカルという認識なのは
間違いないのですが
けどコミックとマンガが
別表記というのは
今までそんな事考えたこともなく
けど言われてみれば
確かにドイツでは
コミックと漫画は
区別されている気がする
けどどう違うのか?
と言われると
よく分からない
なのでちょっと調べてみました
すると
この違いについて説明している
ドイツのサイトが
いくつかあり面白かったので
シェアしたいと思います
コミックとマンガの違い
起源
コミックは北米やヨーロッパで
生まれたのが一般的
マンガは日本発祥
描画スタイル
コミックは詳細度が低く
陰影が濃い
マンガはより詳細で
表情豊かな大きな目
鋭いエッジが特徴的
色使い
コミックはカラー
マンガは白黒がほとんどで
カラーページはごくわずか
ストーリー
コミックはよりエピソード的でプロット指向
アクションやスーパーヒーローを
中心に展開
マンガはキャラクターの成長や
感情の深みに重点が置かれる
より長く、複雑になる傾向あり
読み方
コミックは左から右
マンガは右から左
なるほど〜!
特にページの開き方
目からウロコ
確かに!
こちらのコミックは洋書形式で
左から右だわ笑
日本だとコミックとマンガって
同じだという印象強いんですが
ドイツだとこういう風に
区別してるんですね〜
ま、けどかなり大雑把に言うと
マンガは日本作で
コミックは欧米作
って事っぽいですね
ではこちらでいう
コミックとはどんなのか
というと
こんなのです
我が家にあるコミック
ほんとだ
今まで意識してなかったけど
中身はオールカラー
左から右にページを
めくっていく
日本のマンガ
コミック部門は
この3棚のみ
漫画の方がかなり
スペース広かったです