今日は日本からの出張者が会社に来ておりました
昨日携帯、タクシーに置き忘れた！！
との第一声
え？！
詳しく話を聞いてみると、昨夜こちらに到着し、タクシーで空港からホテルに向かったのですが、降りる時に携帯をタクシーに置き忘れたとのこと
機種は iPhone
絶対出てこないよな～～～と思いつつもタクシーセントラルに電話
幸い彼と一緒だった別の同僚がタクシー番号を覚えていたので、事情を話した時にそのタクシー番号も伝えると、しばらく待たされた後
あります！！
との返事が！！！
え、iPhoneが見つかったの？！
奇跡だーーーー！！！
日本だったら見つかる気がするけど、ここはドイツ
これにはオフィス全員、びっくり
タクシー番号を覚えてたのが良かったのかもしれない！
その運転手さんがちゃんと報告をしてくれていたみたいで本当に良かった！
ただ、昨夜のことなのでまだその携帯は運転手さんが持っているとのこと
なので受け渡しは直接話してくださいと、その運転手さんの携帯番号を教えてくれました
電話をかけて事情を話すと、本当にちゃんと預かっていてくれました～
普通だったら、Fundbüro（フントビューロー）、英語だとFound office?? という拾得物取扱所に持っていかなければいけないみたいなのですが、同僚は今日の午後からも今度は別の都市に出張で飛ばなければいけないので、そこまで取りに行く時間がない！
ということを話すと、会社まで持ってきてくれることに
ありがたや～～～！！
ただ、彼の住んでいる隣町から会社までにかかる運賃は支払って欲しいとのこと
いくら位かかるか聞いたところ、
５０ＥＵＲ ←6500円くらい
彼に話すと払う！というので持って来てもらうことに
本当に５０ＥＵＲかかるのかどうか疑わしいけど（笑）、日本だとタダで持って来てくれそうだけど（笑）、それでもちゃんと預かっていてくれただけでも感謝！
Finderlohn（フィンダーローン） / お礼だと思えば、ね！
で、無事にiPhone、戻ってきました
日本に比べれば、落し物や忘れ物が戻ってくる確立はかなり低いけど、それでもまだまだドイツも捨てたもんじゃないな、と思った一日でした
良かったね～～同僚くん♪