昨日から夏休みに突入しました〜!
金曜日は息子の卒業式、というかお別れパーティーのようなものに出席してきました。
10時頃から始まるよーと聞いていたので、10時ちょい前に旦那さんと二人で学校へ。
日本の卒業式だと卒業生も親もちょっとドレッシーな格好だと思いますがドイツは全然普段着!
親も子も全くいつもと変わらない普段着で集まってきます。
体育館にいくと、平均台を2列並べてベンチにして親の観客席のようにしてある。
そこに座りきれなかった人は立ち見(笑)
ベンチの前に1−3年生が適当に床に座り(日本だときちんと整列して座りますが、ドイツは本当にテキトー、バラバラ笑)、そのあと4年生が入場!
卒業生の二人の女の子がMCを勤め、思い出を交えながら軽くトーク。
そしてそのあとは卒業生の一人一芸大会のような学芸会のノリ!
ピアノを弾く男の子、フルートを吹く女の子、何人かでダンスを披露するグループ、サッカーの技を披露する男の子グループ、ジャグリングやアクロバットをする子供たちetc.etc...
みなが自分の得意とすることを次々にお披露目してやんやの喝采を浴びていました!
ちなみのうちの息子はサッカーでパートナーのお友達とヘディングしあうというのをお披露目。
卒業式前まで家でもずっと練習してました!
私も息子の番のときにはちょっと緊張。
けどちょっと失敗はあったものの、うまくいったのでよかった
一通り終わったところで、卒業生みんなで合唱、ダンス。
最後にお世話になった先生方や学童の先生、また日本でいうPTAの役員(?!)の様な保護者の方への花束贈呈。
そして校長先生の挨拶で終了となりました。
夏休み前ということもあり、最後は
みなさん、よい夏休みを!!
で締めくくられるのですが、分かってはいたけどあまりにあっさりしていて、なんだか拍子抜け(笑)
幼稚園のときは卒園式すらなく、普通に迎えに行ってちょっと先生に挨拶して
さよなら〜という感じだったので、卒業式、というかお別れ会があっただけいいのか?!
日本の儀式儀式的な感じしか知らない私にはなんとも物足りない感満載の卒業式でした
小学校を卒業すると、本当に進路はみんなバラバラでになるので(何人かは同じ学校に進みますが)、女の子たちは先生を囲んで号泣してる子たちもいましたが、男の子たちはみんな元気一杯、けろっとしていて、感慨とか巣立ちとか別れとか一切感じてない様子
やっぱり女の子の方がオセンチになるのね〜とちょっとそこはホッとしたり
そして日本の卒業式はやっぱりいいな〜と本気で思ったドイツの卒業式でした!
とりあえず、
息子よ、小学校卒業おめでとう!