男の子育児中の
時短ワーママです
長男モチタロ
次男モチジロ
昨日につづいて、思い出に残っている先生の話。
今日は、大人の汚さを感じた先生の話。
私は小学校時代バスケ部に所属していたんですけれど、
元来が運動音痴で、万年補欠以下でした![]()
当時のバスケ部顧問は、バスケット大好きな熱血若手教師。
実力主義の先生で、わたしのような戦力外の6年生よりも、ポテンシャルのある下級生の待遇が良い状態でした。
さて、あるとき、大きい試合に行くのに複数の先生が車を出してくれたことがありました。
私ふくめ、非レギュラーの6年生数人が、前任のバスケ部顧問だったベテラン先生の車に乗ることになったんですね。
前顧問は、バスケ部の指導に未練があり、
現顧問とは仲が悪い、という噂でした。
試合が終わった帰り道のことです。
前顧問はおもむろに路肩に車を停止させ、
非レギュラーの6年生に向かって、
「どうだ、自販機でジュースでも買ってやろうか」
と言ったんです。
一同、ぽかん。
試合後の買い食いって禁止だよね。
先生ってば、何を言い出だしたの…?
戸惑う非レギュラーを代表して、
当時はそれなりにリーダーシップがあった私が意を決して言ったんです。
「先生。今日の試合でがんばった子たちが飲んでいないのに、
わたしたちがジュースを買ってもらうわけにはいきません」
我ながらなんて聡明な子なんだ。
※盛ってます※
実際は「うちらじゃなくてレギュラーの子に買ってあげた方がいいと思うー」とかその適度。
すると、前顧問は、
「感動した!お前たちは素晴らしい!」
と非レギュラー陣を称賛しはじめました。
「試合に出てなくても、声を上げて応援したんだ、ジュースくらいいいじゃないか。
でも、お前たちは遠慮するんだな…!!
先生は、お前たちのように、
万年補欠でも文句を言わずに黙々と練習しているような子を大切にしたいんだ。
今みたいに、バスケのうまいやつだけが特別扱いされるような…云々」
前顧問は、純粋にねぎらいたくて、ジュースをおごろうとしたのかもしれません。
でも、こまっしゃくれてたわたしは、
(ジュースでわたしらを買収しようとしたんかな…)とか思ってしまって![]()
(わたしが断っちゃったから、カッコつかなかったんかな…。めっちゃしゃべるじゃん。
そんで、めっちゃ現顧問批判するじゃん。大人っていやらしいな)
とか思ってました![]()
我ながらなんて嫌なガキなんだ。
という、何気ないことながら、なんだか忘れられない思い出でした。
さてさて。
なぜこんな思い出話をするかというとですね。
私が子どもだった平成初期と比べて、
今の子って個性が大事と育てられてるわりに、
ぱっと見の粒が揃ってるっていうか…
みんな小綺麗でしっかりしててさ。
だから、ちょっと荒削りの長男なんか、心配になっちゃうんだけど![]()
子どもたちだけじゃなくて、
先生たちも普通の人ばっかりだなぁ…
って思いまして。
「うちのクラスは漢字のハネが曖昧なだけで減点なのに、隣のクラスは雑な字でも丸がもらえるなんておかしくないですか!?」
とか言う保護者なんかがいるとかも聞くから、
先生も画一的にならざるを得ないのかもしれないけれど…
個性的な先生や独自のルールの存在って、
いい意味でもわるい意味でも、「こういう大人もいるんだな」って思ったり、
理不尽なことでも自分なりに解釈して上手く立ち回る方法を考えてみたり、
圧倒的な支配に対する、子どもたちの連帯感が芽生えたり…
子どもが「社会」に適応するための準備運動になってたんじゃないかな、とかも思って。
もちろん、人格否定ふくめ加害行為を行う問題教師は論外ですけどもね。
(女帝はアウトだった気もする)
多少変な先生がいても面白いのになぁ、なんて思います。
そういう意味で、松岡修造の雰囲気がある長男の担任には、濃いエピソードが出てこないかなーと期待しているところです![]()
ではでは。
ひんやり下地が気持ちいいです。

