男の子育児中を育てる
時短ワーママです

長男モチタロ

次男モチジロ

夏休み前に、小2モチタロの懇談がありました。
モチタロの懇談は、
保育園時代も小1のときも、
特に褒められるわけでもなく、
かと言って、
大きな問題点や改善点を指摘されるわけでもなく、
ぼんやりした感じで進むことが多かったです。
毎回言われる言葉は、
「マイペースですねぇ」
ネガティブな私は、
「マイペース」を悪い意味だけで捉えてしまって、
帰宅後、勝手に落ち込む、というのが常でした。
ところが、今年は一味ちがった、という話
今年の担任は、ハツラツとした雰囲気の、「おかいつ」のあづきお姉さんみたいな先生です。
キラキラのオーラがネガティブマザーに眩しい
「では、よろしくお願いします!さっそくですが、モチタロくん、すごくいい子ですね!だれにでも優しいです」
「…!!ありがとうございます!」
今までも、平和主義、などとは言われてきたけど、
「周りと交わらない」的な文脈で言われることが多かった(ネガティブマザーの解釈)ので、
「優しい」というポジティブワードに一気に絆される母。
「ただ、本が好きなので、没頭しちゃって授業始まっても気づかないことがありますね!」
「そうなんです…すみません」
「でもこれって、裏を返せば集中力があるってことですからね!集中する力ってだいじなんで!」
「…!!ありがとうございます!」
裏を返してくれるの…!?
「国語や算数もがんばってますし、2学期もこの調子で行きましょう!」
「…!!ありがとうございます!」
めっちゃ褒めてくれるやん…。
慣れてないため戸惑って、
ほぼお礼しか言ってない。
「お母さんから、何かありますか?」
「おかげさまで、楽しんで学校に通ってるみたいで…。ありがとうございます…!」
ネガティブマザー、精一杯のポジティブ。
「そうですか!学校が楽しいのが一番です!こちらこそありがとうございます!」
まっ眩しい…
天使ですか…?
こうして、ネガティブマザーが闇落ちする要素を一切与えないまま、一瞬で懇談が終了したのでありました。
子どもとわたしは、もちろん別人格ですけれど、
子どもを褒められるのは、こんなに嬉しいものなのですね。
なんだろうな。
推しのアイドルが地上波で活躍してるときみたいな、勝手に誇らしい気持ちというかね。
伝わるかな。
ミュージックステーションで、タモリさんに興味を持ってもらったとか。
HEY×3で、浜ちゃんにどつかれたとか。
うたばんで、おいしいキャラをあててもらったとか。
そういう、「わ、やったじゃん!」的なね。
(1990年代で時が止まったオバサン)
(あの時代の音楽番組って楽しかった)
おっと、話の脱線がひでえや。
とりあえず、子育てうまくいかなくて落ち込んだときのために、あづき先生の言葉を胸に刻んどこうと思った次第です