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7歳、3歳ボーイズを育てる
時短ワーママですニコニコ
日常のあれこれを綴ってます。

この春から、長男(小2)は

空手、プール、ピアノ

を習っていますニコ


楽しそうに通っているので、わたしも嬉しい照れ


ただ、改めて考えたら、我が家の習い事って、

どれもウィークポイントを潰すためのものなんですね。


運動が苦手→プール、体操教室(3月で退会)

気が弱い→空手

リズム感皆無→ピアノ


という感じ。


学校の体育や音楽って、

苦手であることが一目瞭然で、

残酷ですらあるじゃないですか。


「よく出来る」とまでは言えなくてもいい。

通知表が芳しくなかったとしてもいい。


授業中に悪目立ちしない程度

にはなってくれ。


そんな思いで習い事を選んだ面があります。



ただ、もっとポジティブでも良かったなぁ…

なんて思ったりもする。



先日、会社の人と話してて。


その人は子どものころ、アート系の習い事をしていたんですって。

当時としては、だいぶ珍しいと思う。


運動が苦手で、周りとなかなか馴染めなかったのだけど、アート教室は楽しかったなぁ、とのこと。


正直にいうとですね。

その方がアート系の習い事をしていたっていうのは、わたしにはとても意外で。

まあ、アートの才能があってもそれを発揮できる会社ではないわけですがね。

服装とか全体的な雰囲気から、どちらかといえばセンスがない寄りの人だと…。


ただ、

運動が苦手なのに無理やりその手の習い事させられなかった

というのは、ものすごく納得。


自己肯定感がね、高いんですよ、とても。

自分ダメだなぁ、とか、思わなそうな人。

ダメなときもダメだと思わないから、周りが困惑するときがある。



ああ、この人のご両親は、ポジティブに習い事を選んであげられたんだなぁ。

わたしなんて、息子の足りないところばかり見ているって、愚かな母親だなぁ。

とかね。

思っちゃって。



本人が嫌がっているならともかく、むしろ楽しんでるんだからいいんだけどさ。

楽しいだけで、全然伸びないからヤキモキするっていうのもあるよね…。


という、一人でぐるぐるネガティブに陥っている愚かな母親の話でした。