帰省ついでに、ちょこっと広島観光をしてきました
ほんとうは宮島に行きたかったけれどノープランで
子連れのマイカーで、宮島口に突入するのは無謀なので、こちら↓のサイトで混雑状況をチェックしてみました
8月14日は、宮島口付近の駐車場は軒並み満車表示、ライブカメラには参拝待ちの行列が映っていたので、早々に断念
代わりにやってきたのが、大和ミュージアム
正式名称を呉市海事歴史科学館というそうです。
軍艦大和を軸として、造船で栄えた呉の歴史や造船技術、近代の戦争と軍艦や飛行機について知ることができます
モチジロがややこしかったため写真があまりないのですが、簡単にレビューです
館内に入ってすぐの券売機で入館チケットを購入します
常設展は、大人500円、高校生300円、小中学生200円。(企画展は別料金)
展示室に入ると、さっそく軍艦大和の模型がドーン
10分の1のサイズで、全長は約26m。
大迫力です
スクリュー部分も間近に見ることができます👀
一階部分は、この大和の模型がある広場を中心として、
左手は、呉と造船や戦争の歴史を映像や写真などで振り返るコーナー、
右手は、ゼロ戦などの実物資料が展示されているコーナーとなっています。
モチタロ5歳にとって、歴史の展示は少し難しかったものの、「戦争」を感じることができたようです。
2階からは、大和の10分の1模型を臨むことができました
スケール感に圧倒されます。
飛び立とうとしているゼロ戦もありますね。
そのまま順路に沿って歩くと、3階には「船をつくる技術」という子ども向け科学コーナーに到着しました
船が浮いたり動いたりする原理を体感できる装置などがあります
ド文系の私には正直難しかったですが、子どもたちは楽しんでいました
船を操縦できるシュミレーターは、一番人気でした
クイズコーナーもあり、正解数に応じて写真入りの乗組員認定証がもらえます
一階の資料コーナーはざっと見でしたが科学コーナーでしっかり遊んだので、全体の所要時間は1時間半位でした
造船技術など科学的要素、平和学習的要素、戦艦の模型などのエンタメ要素と、もりだくさんのミュージアムで、なんとなく行ったわりには大満足
モチタロの食いつきも想像以上に良く、特に「戦争とは」が心に残った様子。
「なんで日本は戦争したの」
「ロシアとウクライナはこれからどうなるの」
と、質問攻めでした。
平和学習といえばの原爆ドームや平和記念資料館は、モチタロにとってはまだ刺激が強すぎるので(私は小2で言ってたトラウマになりました)、大和ミュージアムはちょうど良かった気がします。
さいごには、
「戦争の船も飛行機もカッコいいけど、戦争はもうしない方がいいね」
という、親的に連れてきた甲斐ある感想で締め括ってくれたので、
一階のミュージアムショップでお土産にプルバックのおもちゃを奮発しちゃいました
水陸両用で遊べてなかなか良いです。
さて、お昼事情についてですが、
大和ミュージアム内にもカフェがあり、海軍カレーなどが食べられるようです。
ただ、お盆時期だからか2時過ぎでも並んでいたので小さい子連れには厳しいかな?
うちは、隣接しているショッピングセンター「ゆめタウン呉」のフードコートで広島焼きと尾道ラーメンを食べました
12時台でしたが、席も空いていて食事しやすかったです。
大和ミュージアムと「ゆめタウン呉」の連絡通路から撮った写真。
左手に大和ミュージアム、右手にゆめタウンがあります。
奥に見えるのは、海上自衛隊呉資料館の「てつのくじら館」🐳
「てつのくじら館」では、実際の潜水艦に入れたりするらしくて興味あったんだけど、大和ミュージアムでお腹いっぱいだったので今回は行きませんでした。
また数年後に来れたらいいな
というわけで、幼児連れ大和ミュージアムの訪問記でした〜