目下、自転車の練習中なモチタロ
ビビりのくせにプライドが高い厄介ボーイなので、スモールステップでのんびりやってます。
小学校上がるまでには、なんとか乗れるようにしたいなぁ
そんなのんびりモードの我が家にとって、先日、衝撃的なできごとがありまして
うちは公園のグラウンド側で、モチタロと自転車の練習をしており、
遊具側では、小学校低学年の女の子数人がブランコ乗ったりしながらワイワイ華やかに遊んでいました。
そこへ、もう一人の女の子が、自転車で颯爽とやってきました
「おねーちゃーん、ママが帰ってきてって言ってるよー」
「はーい、これ終わったら帰る〜!」
妹らしき女の子は、そのまま、自転車で公園をぐるっと一周
自転車ガールをじっと見つめるモチタロ
モチタロの視線に気づいた自転車ガールがこちらに笑顔を向けてくれました。
「あ、タロくんだ。何してんの?」
「…自転車…のれんしゆ…」
「ふーん、バイバーイ」
そしてまた、颯爽と自転車で走り去っていきました
なんと、自転車ガールはモチタロの年長組の同級生だったのです
公道を自転車で走ってきたで!?
しかも一人で!
ママの伝言を伝えて颯爽と帰って行ったで!?
全然危なげ無くて、小学生かと思ったよ、すげえな
あたしはモチタロを徒歩でも一人で外出させるの、不安だわ
危なげしかないわ
家出た瞬間に車に轢かれそう
なんなら、小学生になっても、自転車乗れるようになっても、一人で公園まで行けるかハラハラすると思うわ
過保護すぎるかな
モチタロに「あの子、カッコよかったね〜」
と話しかけると、
「まあ、オレも乗れるけどね、そのうち。だから、きょうは、もう練習やめておやつにしよう」
だって。
…相変わらず、口だけは達者やな
先が思いやられるわ