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すべての問題は愛着に通ず


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by:BigTallGuy

今日は「すべての道はローマに通
ず」ではないのですが、「すべて
の問題は愛着に通ず」です。


愛着の持つ意味は発育の段階で変
わってきます。

0歳から18ヶ月目までの愛着は
まさに生き延びるために必要なも
の。

この時期に愛着を与えられなかっ
た子どもは本当に死んでしまいま
す。

19世紀のヨーロッパの孤児院で
は食べ物と寝る場所だけが与えら
れていました。

しかし世話をしてくれる人は誰も
いません。

そこでは90%くらいの子どもは
成人前に亡くなっています。

古くは13世紀のフリードリヒ2
世による実験があります。

教育を受けていない子供が最初に
話す言語を知るため、乳母と看護
師に授乳している赤子に向かって
何も話さないように命じました。

しかし、育ての親から愛情を与え
られなかった赤子たちは全て死ん
だとのことです。

18ヶ月目から6歳までの愛着は
安定した自己を作るために大切な
ものになります。

ここが弱いと情緒面、行動面で問
題が出てきます。(それは成人し
てからも続きます)

愛着と愛情の違いがよくわからな
いということを聞くことがあるの
ですが、愛着は五感(肌感覚、視
覚、聴覚)を通してより具体的に
確認できるもの、もちろんその裏
には愛情もある。

具体的には
スキンシップ、抱っこなど。

乳幼児期に愛着をしっかりと体験
していると自分に対する信頼、他
者への信頼、世の中に対する信頼、
総じて安心感と呼べるものが心の
中に確固たるものとしてできあが
ります。

そのために必要な要素が

①スキンシップ、抱っこ
 18ヶ月以降ではこれに言葉が
 加わります。(好きだよ、愛してるよ)
②応答性(情動調律)
③仲の良い父母の存在


①は文字通り
②は子どものアクションに対する
親のリアクション

子どものアクションに対して適切
なタイミング、適切な行為が伴わ
ないといけません。


これが微妙にずれるのが応答性が
悪い状態で愛着形成に問題が生じ
ます。

さらに輪をかけて悪いのが子ども
が求めていないことを返す行為

過干渉、過保護でも愛着の問題が
起きてしまうのです。

最も悪いのがなんのリアクション
もない状態

③はどういうことかというと、
子どもの前で仲良く手を握ってい
たり、ハグしたり、キスしたりな
ど、仲の良い姿を見せること。

そういう意味では子どもの前で行
う夫婦喧嘩は犬も食わないどころ
か、子どもの愛着形成に関してと
ても有害な行為なのです。

喧嘩した後は後で仲直りする姿を
子どもの前で見せないといけない
のだそうです。
(そんなことする親は皆無では?)

パパとママの関係というのは乳幼
児にとってはそのまま社会の縮図
です。

つまり二人が仲が良いというのは
その子にとって社会は安全だとい
うメッセージを与えていることに
なります。

その逆もまたしかり。

仲の悪い両親の間で育つ人は世
渡りべたになったり、人間関係でも
苦労しそうですね。

愛着とは離れるのですが、父親と
の関係が悪い人を企業は新入社員
の採用にあたって嫌うと聞きます。

つまりどんなに優秀でも採用しな
いということ。

理由は上司との関係が悪くなるか
ら。

裏は取ってないのですが、面接で
父親とのことを聞いてくる企業は
まずやってると思って間違いなさ
そうですよ。

すべての問題は愛着に通ず」でした。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。


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