社交不安と「やりたいことがわからない」
初めてお越しいただいた方へ
当ブログでは多少の専門用語が出てきます。
最初にこちらをみていただけるとわかりやすいです。
↓
いつも読んでいるメルマガがあります。
その方は中高年の星と自称していて
私も何度かセミナーにもいったり
していました。
そのメールですが、今日はこんな
内容でした。
ある中年男性からメールをもらい
その方にアドバイスしています。
「私は、○○歳になりますが、仕事は
何をやっても続かずに、去年は、
上司の
パワハラで仕事を辞め、鬱病になって
しまい、自宅で悶々とインターネットの
ビジネスを始めるようになりました。
おもにアフィリエイトをいろいろ
試して見たのですが、思ったような
成果を得ることができず、ほとんど
諦めかけていた時に、○○さんを
YouTubeで見つけました。........」
後は「鬱克服に筋トレに励んでいる、
ネットビジネスで成功して変わりたい
云々」という話が続き、それに対して
中高年の星のアドバイスが続くという
内容でした。
心理屋だからそう思うのかわかりませんが
そのメール見て気になるのは
「仕事は何をやっても続かない」と
「パワハラで仕事をやめ鬱病になった」と
いうところ。
鬱病になってやめたのではなく、
やめてから鬱病になったのかはっきり
しませんが読んでいてなんだか、
申し訳ないのですが、その方前途は
あまり明るくないような気がして
きました。
仕事は何をやっても続かないという
点は1度か2度転職したくらいでは
たいしたことないのですが、あえて
そう書くところを見ると、もうちょっと
回数多そうですし、仮に回数少なくても
仕事に対する意欲はかなり低下し
ているような気がします。
たしかに仕事を変えて変わる人も
いますが、大抵同じことの繰り返しに
なることが多いようです。
ところで最近関わった人では、
「やりたいことがわからない」という
訴えをして来られる方がおられました。
この場合の「やりたいことがわからない」と
いうのは仕事が続かないという意味でも
ありますね。
好きな道に入ったのに、だんだん
この仕事ではないと思うようになり、
転職する。
しかし次の仕事もだんだん違うような
気がしてきて、やっぱり元の職種に
戻る。
ところがしばらくするとまた違う
ような気がしてくる。
そして転職。
こんなことを何度も繰り返してきた
そうです。
そして今やろうとしていることが
あるが、何度もこんな経験をして
いるので、またできなくなって
しまうのではないかと思うと怖いと
いう訴えでした。
それはそれは涙ながらの訴えでした。
その方の幼少期の場面をたどって
いくとこんな光景が繰り広げられて
いました。
勉強でがんばってテストでいい点数
取ってくる。
テストの結果をお母さんに見せる。
でもお母さんは頑張っているところは
見てくれなくて、ケアレスミスで
100点とれなかった、そのミスの
ところばかり指摘してくる。
いつもそれがお決まりのパタ-ン。
過干渉なお母さんのようでしたが、
その子にちょっと反抗的なところでも
出てきたのでしょうか。
そのうち、その子は「うるさいなあ」
と思うようになり、だんだんやる気を
なくしていってしまったようです。
ところが大人になってからも、どんな
道に進んでも、最初はやる気満々で
臨むんでは、頑張るのですがだんだん
やる気がなくなってくる。
そこには、いつも何をやってもほめて
くれないお母さんが無意識にいて、
次第にどんなにがんばっても
「どうせお母さんは褒めてくれないや」
という気持ちになってだんだんやる気が
なくなってくる。
こんなイメージでしょうか。
こんなことの繰り返しがこの方の
人生で起きていたようです。
結局、この方は何度かカウンセリングを
受けて、問題を見事解決することが
できましたが、これからはワクワクで
仕事できるようになるのでしょうね。
さて、前述のメールの中年の方ですが、
この方はいったいどうなることで
しょうか。
