感情を感じない
初めてお越しいただいた方へ
当ブログでは多少の専門用語が出てきます。
最初にこちらをみていただけるとわかりやすいです。
少し間が空きすぎてしまい申し訳ありません。
おまけに「心の悩みを作る禁止令」と謳いな
がらあまり取り上げてきていませんでした。
そこで今回は禁止令を取り上げます。
最後に取り上げたのが「考えるな 」
だったので、今日は「感じるな」を
取り上げてみます。
結構重要な禁止令でありまして、さまざまな
心身症、摂食障害、脅迫観念・脅迫行動
などにも関係してきます。
文字通り感情を感じられないというのと
感覚を感じないというものがあります。
感情を感じないというのは怒り、恐れ、喜び、
悲しみのいづれかまたは全部の感情を
感じられないもので、
感覚を感じられないというのは痛みとか空腹
などが感じられないというものです。
この禁止令を決断した人は、あまり表情がなく
いつも淡々としていて、話していても感情を
表す言葉があまり出てきません。
代わりに説明するような言葉ばかり出てきます。
感情を抑えていることがわかるレベルの人も
いれば、感じていること自体がわからないと
いう人もいて、怒るはずの場面でそのことに
自分でも気づかずに、怒ったことがありませんとか
あまり泣いたことがありませんと訴えたりします。
また、本物の感情でなくラケット感情 ばかりを
つかっていて文句が多くてきれやすく、感情の
コントロールが苦手な人もいます。
何をしてもおもしろくなかったり、感動する
ことが全くなかったりします。
次にどんな場面でこの禁止令を決断しているかを
見てみます。
厳格な家庭で自由がない家庭で育った。
虐待や両親の喧嘩が絶えない家庭に育った。
いづれも親の為に子どもが感情を我慢して
出さないようにしています。
親が感情を表さなかったり、感情の言葉を
使っていないそんな姿を見て育った。
もしくはその逆で親が感情的になりすぎるので
親のようにはなるまいと決めた。などなど。
このブログへの検索キーワードで多くみられるの
ですが、「子どもの頃記憶ない」というキーワード
がありました。
以前にも書いたこと がありますが、
記憶は感情を伴って思い出すものなので、
感情を感じられないと記憶までたどりつけない
ことになります。
こういう悩みを訴える方というのも大変多くなって
いるように感じられます。
やはり児童虐待の影響だったりするのでしょうか。
「感じてはいけない」のある人は思考に走りやすく、
「考えてはいけない」の人は感情に走りやすかったり
します。
以前書いた「考えてはいけない」の記事で書き
忘れていましたが、この決断をしている人の中には
考えることで考えないようにしているタイプの人が
います。
どうでもいいことばかりとうとうとしゃべり続ける
人がまれにいますが、このタイプの可能性が
あります。
問題の核心に触れられないので(考えないように
している)起承転結の結になかなかいかないので
聞いている方はスッキリせず、むしろイラッとして
きたりします。(いいかげんにしてくれ)

