ネグレクトに気づかないのも愛着障害

トラウマセラピストの花丘ちぐさです！

本当に、

人生振り返ってみても

今が一番健康だと思います。

20代、30代は、

毒親とモラ夫で

フラフラでした。

ちょっと過敏性腸症候群の

ことについても書いておきますね。

私が体重が37キロくらいだったのは、

20歳くらいの時です。

これは、

もしかすると体型を気にして

食事ができないタイプの方とは

ちがうパターンだと思いますが、

私の場合は、

過敏性腸症候群の

状態がとても悪かったのです。

体が、

食べ物が入るとすぐに

おなかが痛くなるという

良くないパターンにはまって

しまったようで、

あまりにもおなかが痛くなるので、

怖くて食べられなくなって

しまったのです。

なるべく食べないようにしていて、

少し食べると、

とたんにおなかが痛くなる。

だから食べない、

という悪循環でした。

体重が減ってきたことは、

ほとんど気にしていませんでした。

痩せてきたことも、

あまり気づかなかったと思います。

そうこうするうちに、

若年性ながら

子宮筋腫ができてしまい、

大量出血で大貧血になっていました。

それで、

ロウソクのように真っ白な顔色で、

髪も貧血で抜け落ちて薄くなり、

歩いてもふらついてしまい、

苦しんでいる私の姿を見て、

母は、

「毛をむしられた雀みたい」

といって笑っていました。

お医者さんに連れて行っても

くれませんでした。

とにかく

自分で何とかしないとと思って

産婦人科に行ったんですね。

22歳の時です。

今思うと

宇宙の孤児で

本当にかわいそうです。

フラフラの状態で、

クリニックに行ったら、

お医者さんがびっくりしていました。

そして、

一人で来たといったら、

もっと驚いていました。

貧血がひどすぎて、

帰りは危ないので、

家族に迎えに来てもらいなさいと

いわれましたが、

それは無理です、といって、

一人で帰りました。

産婦人科の先生は

あっけにとられていました。

子供がこんなに具合が悪いのに

親が知らん顔なので、

驚いて

信じられないという顔でしたね。

その後渡米したのですが、

アメリカで、

テレサはネグレクトされて

いるんだと、

盛んに言われました。

その意味が解らなかったのです。

ネグレクトが

デフォルトだったので、

それ以外を知らないのです。

たとえば、

具合が悪かったら心配してくれるとか

細やかに声をかけてもらうとか

今日こんなことがあったという

話を聞いてもらうとか

そういう体験がないので、

自分の状態がネグレクト

だと思わなかったんですね。

大切にしてもらったことが

ないので、

どういうことが大切にしてもらう

ことなのか

わからなかったし

自分がネグレクトされてるなんて

思ってもみませんでした。

それに、

毒母は

むしろこちらの辛いことを察知すると

まるで砂糖にアリが群がるように

そこを意地悪くついてきます。

私が子宮筋腫の手術をして以来

母はしきりに、

「赤ちゃんて可愛いのよね～」

「いない人は気の毒よね～」と

毎日毎日

こちらの顔をちらちら見ながら

呪文のように唱えていました。

私が

そういうことを言うのをやめてというと

あ～ら、

あなたは子供がいなくたって

勉強さえしてればいいんだから

いいじゃない？？

なにか悪いことでも言った？？

と

ウハウハうれしそう。

ほんとうに

母には

赤い血が流れているのかな？

人間だったのかな？

と今でも疑問です。

私のところに来るクライアントさんも

ずっと大事にされたことがないので

それがあたりまえなので、

自分が辛い思いをしたのだ

ということがピント来てない

人多いです。

これが愛着障害

複雑性PTSDです。

いまは

発達性トラウマという

言い方をしますね。

ひどい人たちとの関係性が

終わって

ほっとしています。

これからは

ますます

元気に人生を

たのしまなくちゃ！

モラハラについて知ってもらいたいから、
良かったら下のランキングを
ぽちぽちっとお願いいたします！

ソマティックエクスペリエンス®　SE
トラウマ　セラピー
トラウマ　カウンセリング

役に立ったら、ぽちっとお願いします！

アダルトチルドレンブログランキングへ

トラウマ・PTSD ブログランキングへ

にほんブログ村