トラウマセラピストの花丘ちぐさです！
「私はトラウマないです」という方が
多くて、もちろん、
「よかったね」なのですが、
思わぬトラウマってあるのです。
手術は、トラウマになる可能性があります。
手術そのものが、
怖い、痛い、不安、など、
トラウマになる要素満載ですし、
リハビリなども、
つらい体験になります。
告知されたショックも
十分トラウマになります。
お医者様や看護師さんの言葉や態度で、
傷つくこともあります。
また、麻酔をされていると、
動けないので、
体としては、
動けない、叫べない、
逃げ出せない、
でも、メスできられている、
という、
相当怖くてつらい状況です。
いくら左脳で、
「大丈夫のはず」と思っても、
脳幹は恐怖に凍り付いています。
手術後に暴れる人がいるのは、
こういうわけがあるからです。
だから、
けがや手術、麻酔の
経験のある方は、
トラウマを解放しておくことが
とても大切です。
そうしないと、
全然関係ない恐怖症や、
めまい、皮膚疾患、
ぜんそく、アレルギーなど、
体調不良が表れて、
予測できないところで、
人生の質が落ちてしまいます。
手術の時に、
看護師さんがずっと声をかけてくれていて、
おかげで辛い体験をやり過ごすことが
できたとおっしゃる方がいました。
こんな素晴らしい看護師さんも
いるんですね
感謝、感謝ですね
こういう人がそばにいてくれると、
トラウマにはなりません
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