みなさま、こんにちは。
週末はさむ~ございましたね。
そして、空気がカラカラ
風邪、引いてませんか?
寝る時は、絞ったタオルをかけて、霧吹きをして寝ましょうね
先週中ごろから、お客さま増え始めました
ようやく年末らしくなってまいりました
忘年会やお食事会、クリスマスディナーの予約も着々と
やっぱりこうでなくっちゃね
竹浪シェフは、休みなしの怒涛の年末を過ごしております
日曜日も、昼夜と、毎年デニーロで忘年会をしてくださるお客さまのご予約が入っていて、うれしい悲鳴でございます
竹浪シェフ、がんばれ~
クリスマスと忘年会が終わったら、おせち作りも待ってるよ~
そんな今週のおすすめは、
【丹波産イノシシのホホ肉の煮込み スペッツェレ添え】
大好評につき、今週も
サクサクのスペッツェレがアクセントになっています。
まったく臭みがなく、ビーフシチューみたいです。
ソースがおいしいので、みなさまパンにつけて最後まできれいに召し上がってくださいます
【パッパルデッレ 鴨のミートソース】
ごめんなさい、写真はタリアテッレです。
パッパルデッレは、もっと幅広のパスタです。
いつもと一味違う、濃厚なミートソースを赤ワインとご一緒にどうぞ
そんでもって今週のランチは、
スパゲッティー
カリフラワーとブロッコリーのトマトクリームソース
または、
自家製ショートパスタ
サルシッチャとブラックオリーブのラグー
です。
今週も、半分ハイになりぎみの竹浪シェフが、みなさまのお越しをお待ちしております
今日は、話題がちと少ないので余談を少し・・・
今年の夏、故あって、浅草寺でお勤めしている僧侶さんに、普段は入ることのできない伝法院を案内していただきました
まずは浅草寺本堂に入り、観音様のご説明から。
推古天皇の時代、ある兄弟が隅田川で漁をしていると、網に仏像がかかっているのを見つけました。
これを見たこの地の豪族が、これは尊い観音さまだと言って、自宅を寺にして礼拝供養を行いました。
その後、大化元年、勝海上人がこの地に留まり観音堂を建立。
これが浅草寺の始まりです。
簡単に言うとね・・・
その僧侶さんのお話によると、あまりに恐れ多くて、住職さんをはじめ、だ~れもこの観音様を見たことがないのだそうです
明治時代に神仏分離令が出て、役人が「ここは寺なのか、神社なのか!」と確認するために、みんなの反対を押し切って観音様を見たところ、後日不慮の死を遂げたとか・・・
それ以降、見たことがあるのは、この観音様の絵を描いた人だけがだとか。
その人はどうなったんだろう
書かれた絵は、伝法院に納められているそうです。
観音様は木箱に入っていて、リュックのように肩にかけられるようになっており、火事などいざというときには、裏からそれを背負って逃げるそうですよ
そんな説明を楽しく聞きながら、裏に回り、階段で地下へ・・・
地下は長い廊下が続き、両側が僧侶さんたちの住居スペースになっていました。
そこからまた階段を下りると、また長い廊下がありました。
しばらく歩いて、地上へ。
階段を上がると、そこは浅草寺の社務所です。
浅草寺を正面に見ると、左側にある五重塔のところです。
なんとなく、場所わかりますか?
外に出て、いよいよ伝法院へ向かいます。
道すがら、瓦がいっぱい
こんなおもしろい形のも
浅草寺は築後50年が経過し、老朽化が進んだため改修工事を行い、2010年12月に完成しました。
本瓦は、重さ8分の1のチタン瓦へと変えられました。
ここにあるのは、その時外した本瓦の一部です。
それにしても、ものすごいタイミングですよね。
その数ヵ月後に、東日本大震災が起こったのですから
現に、あの地震の時の被害は、五重塔のてっぺんの玉ねぎ(宝珠というらしい)が落ちただけとか
しかも、参拝者のいる側と反対側に落ちたのだそうです。
きっと、観音様が守ってくださったのでしょう
瓦の道を抜けると、静かにひっそりと伝法院が建っています。
伝法院は、浅草寺の本坊だそうです。
中もちらっと見せていただきました。
とっても広いです。
そしてとても静か
この後はお庭を案内していただきましたが、長くなりましたので、この続きはまた次回に・・・
今年もあと半月。
みなさま、一日一日を有意義にお過ごしくださいませ
では。
週末はさむ~ございましたね。
そして、空気がカラカラ
風邪、引いてませんか?
寝る時は、絞ったタオルをかけて、霧吹きをして寝ましょうね
先週中ごろから、お客さま増え始めました
ようやく年末らしくなってまいりました
忘年会やお食事会、クリスマスディナーの予約も着々と
やっぱりこうでなくっちゃね
竹浪シェフは、休みなしの怒涛の年末を過ごしております
日曜日も、昼夜と、毎年デニーロで忘年会をしてくださるお客さまのご予約が入っていて、うれしい悲鳴でございます
竹浪シェフ、がんばれ~
クリスマスと忘年会が終わったら、おせち作りも待ってるよ~
そんな今週のおすすめは、
【丹波産イノシシのホホ肉の煮込み スペッツェレ添え】
大好評につき、今週も
サクサクのスペッツェレがアクセントになっています。
まったく臭みがなく、ビーフシチューみたいです。
ソースがおいしいので、みなさまパンにつけて最後まできれいに召し上がってくださいます
【パッパルデッレ 鴨のミートソース】
ごめんなさい、写真はタリアテッレです。
パッパルデッレは、もっと幅広のパスタです。
いつもと一味違う、濃厚なミートソースを赤ワインとご一緒にどうぞ
そんでもって今週のランチは、
スパゲッティー
カリフラワーとブロッコリーのトマトクリームソース
または、
自家製ショートパスタ
サルシッチャとブラックオリーブのラグー
です。
今週も、半分ハイになりぎみの竹浪シェフが、みなさまのお越しをお待ちしております
今日は、話題がちと少ないので余談を少し・・・
今年の夏、故あって、浅草寺でお勤めしている僧侶さんに、普段は入ることのできない伝法院を案内していただきました
まずは浅草寺本堂に入り、観音様のご説明から。
推古天皇の時代、ある兄弟が隅田川で漁をしていると、網に仏像がかかっているのを見つけました。
これを見たこの地の豪族が、これは尊い観音さまだと言って、自宅を寺にして礼拝供養を行いました。
その後、大化元年、勝海上人がこの地に留まり観音堂を建立。
これが浅草寺の始まりです。
簡単に言うとね・・・
その僧侶さんのお話によると、あまりに恐れ多くて、住職さんをはじめ、だ~れもこの観音様を見たことがないのだそうです
明治時代に神仏分離令が出て、役人が「ここは寺なのか、神社なのか!」と確認するために、みんなの反対を押し切って観音様を見たところ、後日不慮の死を遂げたとか・・・
それ以降、見たことがあるのは、この観音様の絵を描いた人だけがだとか。
その人はどうなったんだろう
書かれた絵は、伝法院に納められているそうです。
観音様は木箱に入っていて、リュックのように肩にかけられるようになっており、火事などいざというときには、裏からそれを背負って逃げるそうですよ
そんな説明を楽しく聞きながら、裏に回り、階段で地下へ・・・
地下は長い廊下が続き、両側が僧侶さんたちの住居スペースになっていました。
そこからまた階段を下りると、また長い廊下がありました。
しばらく歩いて、地上へ。
階段を上がると、そこは浅草寺の社務所です。
浅草寺を正面に見ると、左側にある五重塔のところです。
なんとなく、場所わかりますか?
外に出て、いよいよ伝法院へ向かいます。
道すがら、瓦がいっぱい
こんなおもしろい形のも
浅草寺は築後50年が経過し、老朽化が進んだため改修工事を行い、2010年12月に完成しました。
本瓦は、重さ8分の1のチタン瓦へと変えられました。
ここにあるのは、その時外した本瓦の一部です。
それにしても、ものすごいタイミングですよね。
その数ヵ月後に、東日本大震災が起こったのですから
現に、あの地震の時の被害は、五重塔のてっぺんの玉ねぎ(宝珠というらしい)が落ちただけとか
しかも、参拝者のいる側と反対側に落ちたのだそうです。
きっと、観音様が守ってくださったのでしょう
瓦の道を抜けると、静かにひっそりと伝法院が建っています。
伝法院は、浅草寺の本坊だそうです。
中もちらっと見せていただきました。
とっても広いです。
そしてとても静か
この後はお庭を案内していただきましたが、長くなりましたので、この続きはまた次回に・・・
今年もあと半月。
みなさま、一日一日を有意義にお過ごしくださいませ
では。